今年は私の記憶に無い様な此の時期の長雨が続き最期の止めは台風21号の襲来で合わせて10日間くらい雨の降らない日は無い状態が続いた。昨日は台風一過の青空が見えるか?と思ったが強い風の吹く曇天で今日こそはスカットした青空を期待したが午前中は曇天で15時頃から少し青空が見え始めたので何日振りだろうか?久し振りに散歩に出掛けた。
此の時点でも青空は少なかったが久し振りに何時もの河川敷内の道を1時間近く早足で歩くと背中が少し汗ばんで息が荒く成って来たが此処10日間近くの連続の雨で体にカビが生える感じの鬱陶しい感じは払拭されて非常に心地よい。帰って来て窓を全て全開にして部屋の掃除をして居間には遂に家具調コタツに布団を掛けて冬支度を終えた。
そういえば今朝は03時前に起床して無線を受信して居ると寒さから「ハクション、ハクション」の連発で可也寒かったので室温計を見ると15℃を割っていた。道理で寒い筈で慌てて半纏を取り出して羽織って受信を続けたが前が開いて居るので上半身の前の部分は寒く矢張り暖房機(石油ファンヒーターも)の用意も必要に成って来た。此の時期、家にコタツを出して柿が色ずく頃に成ると3.5MHz帯のコンディションが絶頂期を迎えるが其の性か此の早朝に国内QSOをする局の信号が強く入感して居た。其処で下のCWの周波数帯でクラスターにアップされていたHG500・の二局の周波数を探ったが例の妨害電波で潰されて受信する事が出来なかった。矢張り当局の逆Vアンテナでは此のQRMを打ち破る様な強力な局でないと受信する事は無理の様だ。
仕方なく7MHz帯に上がり暫くワッチを続け03:30JST頃に9K2NO(Kuwait)が599で入感して居たので呼掛けを開始、最初はオンフレで有ったが途中からスプリット運用に変り受信周波数でのEUの混信が無く成り呼掛けを開始し可也の回数呼掛けたがピックアップするのはEU方面ばかりで応答無しの状態・・・・一度諦めて04:10JST頃から呼掛け始めて居たら04:15JSTに応答が有り599-599で交信した。多分此の段階までは相手のアンテナはJA方向には向いて居なかった様でJA方面のパスを感じて相手の局はアンテナを此方に向けたのか其の後は599プラスでガンガン聞こえる様に成った。
台風の接近も有って2~3日間はQRV出来て居なかったので今朝は可也気合を入れて早起きした割にはコンディションは良く無く3時間聞いて2局との交信に終わった。7MHz帯のDXコンディションは04時頃から急激にアップするが05時頃には落ちて仕舞い1ヶ月前とは随分感じが変って来た様に感じる。