黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

四国霊場八十八箇所 第15番札所「國分寺」

2019年02月25日 | 四国88箇所霊場

      


 四国霊場には四県に国分寺があり、其の最初の札所が「阿波国分寺」である。仏教に篤く帰依した聖武天皇(在位724~49)は、天平13年に国家の安穏や五穀豊穣、政教一致、地方文化の向上などを祈って、勅命に寄り全国68箇所に国分寺、国分尼寺を創建した。奈良・東大寺は其の総国分寺とも言われている。


 縁起によると、阿波国分寺には聖武天皇から釈迦如来の尊像と「大般若経」が納められ、本堂には光明皇后のご位牌厨子を奉祀されたと伝えられて居る。開基は行基菩薩で、自ら薬師如来を彫造し本尊としている。創建当時は奈良の法隆寺や薬師寺、興福寺と同じ南都の学派に属する法相宗であり、寺領は二町四方で、此処に金堂を中心に七重塔も建つ壮大な七塔伽藍が整って居たといわれている。


 弘法大師が弘仁年間(810~24)に四国霊場の開創のために巡教された際に、宗派を真言宗に改めている。其の後に「天正の兵火」に寄って境内は相当に衰微したが寛保元年(1741年)に阿波藩郡奉行、速水角五郎に寄って伽藍が再建されて以来、現在の禅宗・曹洞宗寺院となっている。


      


 私達が訪れた時は本堂の工事中で三番目の写真の仮納経所での納経となったが境内は綺麗に掃き清められて塵一つ落ちていなかったし写真の様に木々も綺麗に剪定されていた。此の寺の本堂の左右には桃山時代(1573~98)の作庭と言われる築山、泉水、枯れ山水が在るらしいが(平成12年に国の名勝に指定された)非公開で見られないのが残念で成らない。
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 長く体調優れず!

2019年02月25日 | その他

   


 今月の13日頃から体調が芳しく無く、熱は無いのですが咳が止まらず、昼間は未だしも夕方や早朝の気温が低い時間帯に一度、咳が出始めると暫くは連続の咳が出て止まらず本当に大変でした。元々は其れ以前に家内の声が変わり時々咳をして居ましたが如何やら其の風邪を私が貰った様子で私が絶不良の段階では家内は元気でしたが私が直り掛けると今度は家内が再び可也ひどい咳が出始め、夫婦間で風邪の受け渡しのピンポン状態に!然も其の状態が2週間に渡り続くと気分的に参って仕舞いました。


 今日辺り家内の方は未だ本調子に戻って居ませんが私の方は昨日辺りから咳き込む回数が少なく成り風邪の方は回復に向かって居る様ですが未だ油断は出来ないので家内とは朝、昼、夕の食事時以外は其々が別々な状態で家内は二階の部屋に、私は一階で過す事にして居ます。此の間に毎日、一応無線機の電源は一度は必ず入れては見るのですが集中力も無く5分以内で電源を落とし閉局する状況の連続で此の2月16日から交信実績が途絶えて居ます。


 体調が十分で無い為に回復の為にも夜は睡眠時間を出来るだけ長く取る様に21時頃には眠る様に心掛けて居たら年寄りの習性か?朝の目覚めが段々と早く成り、仕方無しに時間潰しに本を読んで居たら今月に県立図書館から借りて来ていた本を全て読み終わりました。退職した頃から本を読むにはメガネが必要に成り、煩わしく読書からは完全に遠ざかって居ましたが最近は其れが余り苦に成る事は無く成り、最近は暇な時間帯は読書をするか?音楽を聴くか?の何れかで過す様に成り私の生活パターンも可也、様変わりして来ました。


 最近、トランプさんの中国に対する経済制裁で弱り目の「中国」まさかの時の頼み綱の日本に対しては少し対応が軟化して居る様に感じますが?中々強かな国、私の父親が(戦前、戦中に4年間、北支鉄道に勤務し多くの中国人を使って居た)生前に「中国人の頭の中には自分が儲かる事しか無く、其の為に嘘を言うのは当たり前で騙すより騙される方が悪い。考えの国民性で信義等は無く中国人だけは最後まで絶対信用出来なかった。」と言って居たが其の事は私が子供の時には解からなかったが此の歳に成って昨今の状況を考えると「正に其の通りだなぁ~」と実感する。其の中国に朝貢して居た朝鮮なのだから考えは同じで、更に始末が悪い事に此の国は問題解決に他国を上手く巻き込み(日露戦争、日韓併合、朝鮮戦争)解決すると感謝する処か手の平を返す対応に成るので一番性質が悪い。態々喧嘩はする必要は無いが儀礼的なお付き合いだけに留め、後は当たらず触らずで関わらない方が良い感じ、ロシアとて大同小異の国である事は間違い無い様だ。


 
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