パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

あまり行きたくない喫茶店

2012年07月08日 | 食・レシピ

先々週の土曜日に山種美術館で開催されている「福田平八郎と日本画モダン」展を見ました。あんまりも素晴らしくて、ブログを書く気も失せてしまいました。しかし、今週は書きます。2日連続で。その第1弾。

1 食べログ等口コミサイトでは結構良い評価が付いている喫茶店、「伯爵」です。どう良いのかは、それ専門のサイトを見て頂くとして、私の印象は「ホットケーキ☆純喫茶りみっくす」と同じ、行きたくない店です。このサイトではどうして行きたがらないのか、その理由として「致命的な欠点」を揚げています。その欠陥とは何か、筆者は語っていませんが、私には分かります(多分)。それは「接客態度」です。これはサービス業としてマズイでしょう。

どういう接客かというと、お分かりの通り「上から目線」なのです。2回行って、それぞれ異なるウエイトレスが同じ態度でした。しかも、どのお客も待たせるんですよ。愛想もなく、淡々と「お待ちください」と。1回目のウエイトレスはオバサンで、2回目はお姉ちゃんでした。もうこれは、この店の構造的欠陥と言わざるを得ないでしょう。「3回目は違うだろ?」そうじゃないですね。接客は「一期一会」なわけですから。

2 看板はこの通り、喫茶店なのですが、食事がメインです。和洋中と。さらには沖縄料理もメニューにありました。こんなに八方美人だと、味の方はどうなのでしょうか?不安です。しかし、ここは喫茶店だから、コーヒーは美味いだろうと、勝手に期待をかけました。

初めて入ったとき(14時過ぎ)、「ブレンド」とたのんだら、「コーヒーだけですか?」と言われる始末。ここは食い物屋かよ、とムッとしました。そして、コーヒーは並でした。

2回目は悔しいので、何かのランチを頼みました。そうしたら不安的中、味はそれなりでしかありません。可も無く不可も無く。冷凍食品?そして、ただ黙々と給仕をするお姉ちゃん。サービスの悪さと相まって、美味しいとは感じません。

この店の唯一の救いはレトロな雰囲気と24時間営業だけですね。

コメント
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