写真のLaptop PCは今は無き「CULVノート」と言う規格のPCです。
4年前、Netbook PCが全盛だった頃、Intelから提案されたPCで、NetBook PCの非力さを凌駕する、安価なLaptop PCとして登場しました。しかし、あっという間に消えましたよ、エエ。ご覧の通り、自分は未だ持っていますけど。
このPCはCeleronのデュアルコア、Widows 64bitで、メモリは2GBだったものを4BGへ増設しました。おかげで当初は快適に操作できました。しかし、都度重なるWindows Upadateのおかげで、Windows VISTAにも劣る緩慢なPCと成り下がってしまいました。
会社で違う課の超超オタクのオジサンが、Puppy Linuxのユーザーなのです。非常に軽いディストリビューションで、「Windows2000が動くぐらいのスペックで軽快に動く」と豪語していました
このオジサン、Netbook PCにPuppy Linux入れて未だに利用しています。
と言うわけで、私もこのトロいPCにPuppy Linuxを入れました。Windowsとの共存もOK。
このオジサン言うとおりでした。起動するにはやや時間がかかりますが(これはどのLinuxディストリビューションも同じ)起動してしまえば、どのアプリもサクサク動きます。シングルクリックで起動するのが気に入りました。
Windowsで利用している無線マウスもあっけなく認識。しかし、無線LANの認識に手こずりました。DHCPの設定を何となく動かしていたら、無事接続。
今までLinuxはUbuntuをお遊び程度に利用していました。これは、結構要求するハードウェアスペックが高いです。CULVノートでもやや緩慢な動作となります。しかし、Puppy Linuxなら本格的に使えそう。
入れたばかりですから、これからじっくりと遊ばせて貰います。