USBサウンドアダプタ「響音4」を買いました。
サウンドカードなんて、オンボードだろ、と確かにそうなのですが、私の場合、音声出力に問題が生じたので、やむなく導入しました。
何が問題かというと、Windows7なのです。去年の暮れ、SSDに換装することに決め、ついでにOSをVISTAから7に変えることにしました。8でない理由は、使いにくそうだったから。案の定その考えは当たったようで、8の売れ行きは芳しくないようです。
それはそれとして、7へ変更後の音声関係の不具合とは、PCがスリープから復帰後、接続しているスピーカーを認識しない、と言うものです。復帰する度にPCの背面に回り、スピーカーのプラグを抜き差ししなければなりません。
面倒くさくなってきたので、ここらでサウンドカードを追加しようと、いろいろ考えたあげく、外付けのUSBサウンドアダプタにしました。
これならOS標準のドライバで動作します。余計なデバイスドライバをインストールして、これ以上PCの不具合を発生させたくなかったのです。
購入して、USBポートに繋ぐ、それだけです。スピーカーはいつも通り動作します。
注意点は、USBハブではなくて、直接PCに繋ぐことです。
問題は、本体がデカすぎて隣のUSBポートを侵食してしまうことです。USBポートが使えなくなります。
それと、音質は気にしてはいけません。1,280円で買ったので、鳴ってくれれば良いと、潔さが必要です。
スリープから復旧しても、抜き差しすることもなく、スピーカーは鳴ります。ああ、良かった、ってこれが通常だよな。