日曜日、「前田青邨と日本美術院」を山種美術館で観た後、行った博物館。近くだったので、徒歩で行きました。しかし、暑かった....(涙)
説明文の引用ー「井上(いのうえ)毅(こわし)(1844―1895)は、肥後国熊本の出身で、その実力を大久保利通に見出されて以降、主に法制官僚として活躍し、明治22年(1889)の大日本帝国憲法の制定においては、伊藤博文の右腕として草案作成に中心的な役割を果たしました。また、国会開設の勅諭・教育勅語などの詔勅をはじめ、多数におよぶ法律・制度の起草や多岐にわたる政策の立案に従事しており、今日、「明治国家建設のグランドデザイナー」と称されています。」
と言う立派な方です。正直知らなかった。この博物館に行くまでは。(笑)
で、大日本帝国憲法の草案2つが展示されています。
伊藤博文の命を受け、甲と乙の2案を作成、お雇い外国人から1案作成させ、編集したものが最終案となる(明治21年).....のですが、これに井上が激昂。再度、伊藤と井上でこの最終案を練り直し、議会で採決された物が大日本帝国憲法明治22年となります。
凄い歴史があるんだなって、憲法だから、当たり前か。
この井上が書いた甲と乙が展示されています。貴重な資料ですね。
また、憲法が発布されて喜ぶ庶民の浮世絵も展示しています。
さすが大学の博物館。マジで学術展示ですね。久しぶりに知的好奇心がそそられました。
で、アンケートに答えると、ポスターカードとしおりが貰えます。
しかも、入場料無料。
学校経営って儲かるんだなァ。
説明文の引用ー「井上(いのうえ)毅(こわし)(1844―1895)は、肥後国熊本の出身で、その実力を大久保利通に見出されて以降、主に法制官僚として活躍し、明治22年(1889)の大日本帝国憲法の制定においては、伊藤博文の右腕として草案作成に中心的な役割を果たしました。また、国会開設の勅諭・教育勅語などの詔勅をはじめ、多数におよぶ法律・制度の起草や多岐にわたる政策の立案に従事しており、今日、「明治国家建設のグランドデザイナー」と称されています。」
と言う立派な方です。正直知らなかった。この博物館に行くまでは。(笑)
で、大日本帝国憲法の草案2つが展示されています。
伊藤博文の命を受け、甲と乙の2案を作成、お雇い外国人から1案作成させ、編集したものが最終案となる(明治21年).....のですが、これに井上が激昂。再度、伊藤と井上でこの最終案を練り直し、議会で採決された物が大日本帝国憲法明治22年となります。
凄い歴史があるんだなって、憲法だから、当たり前か。
この井上が書いた甲と乙が展示されています。貴重な資料ですね。
また、憲法が発布されて喜ぶ庶民の浮世絵も展示しています。
さすが大学の博物館。マジで学術展示ですね。久しぶりに知的好奇心がそそられました。
で、アンケートに答えると、ポスターカードとしおりが貰えます。
しかも、入場料無料。
学校経営って儲かるんだなァ。