これは良かったです。
美しさと実用と超絶技巧の三つが鑑賞できます。
アール・ヌーヴォーのガラスは、エミール・ガレぐらいしか知りませんでした。
しかも、ガレのデザインは、私的には、好みではありません。
虫とか、魚介類がグロテスクな色付けで、ヌメヌメとガラス壺の周りを這い回っている感じで、気持ち悪く感じるのです。
この展示会は、そのグロテスクな部分が抑えられていて、観やすかったです。様々なガラス工房の作品が陳列されています。フランス人は、アール・ヌーヴォーが大好きだったのだと理解しました。
しかも、このコレクションは、ドイツの実業家ゲルダ・ケプフ夫人の寄贈もの。
ドイツ人て、美的センスがあるのか?(失礼)と思ったほど。
食事が不味い国は芸術が今ひとつ、と思うのですけど。中には優れた人もいると。
この超絶技法、日本のお家芸だと思っていましたが、大雑把な西洋人もやるじゃないかと、感心しました。
よくぞガラスをここまで作り上げるモノだと、感心しました。あの当時のハイテクなのでしょうね。
やはりジャポニズムですね。日本のアニメがフランスで大流行、と聞きますが、源流はここかもしれませんね。
美しさと実用と超絶技巧の三つが鑑賞できます。
アール・ヌーヴォーのガラスは、エミール・ガレぐらいしか知りませんでした。
しかも、ガレのデザインは、私的には、好みではありません。
虫とか、魚介類がグロテスクな色付けで、ヌメヌメとガラス壺の周りを這い回っている感じで、気持ち悪く感じるのです。
この展示会は、そのグロテスクな部分が抑えられていて、観やすかったです。様々なガラス工房の作品が陳列されています。フランス人は、アール・ヌーヴォーが大好きだったのだと理解しました。
しかも、このコレクションは、ドイツの実業家ゲルダ・ケプフ夫人の寄贈もの。
ドイツ人て、美的センスがあるのか?(失礼)と思ったほど。
食事が不味い国は芸術が今ひとつ、と思うのですけど。中には優れた人もいると。
この超絶技法、日本のお家芸だと思っていましたが、大雑把な西洋人もやるじゃないかと、感心しました。
よくぞガラスをここまで作り上げるモノだと、感心しました。あの当時のハイテクなのでしょうね。
やはりジャポニズムですね。日本のアニメがフランスで大流行、と聞きますが、源流はここかもしれませんね。