パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

船越保武彫刻展 at 練馬区立美術館

2015年08月17日 | アート・文化
芸術家として何とか食べていける様になったかな?と言う時に無二の親友が亡くなり、その年に生後8ヶ月の長男も亡くなるという出来事から、カソリックの洗礼を受け、以後、教会に設置を中心に活動した人です。
この静謐な感じは、そこから来るもの。
その後、脳梗塞で倒れ入院。右半身が麻痺し、以降左手で制作を続けることに。
その彫像が胸を打たれます。
もう、私の人生恥ずかしい。この方に比べれば。この重みが、作品に傑出しているのですね。
   
コメント
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