第二次世界大戦後間もない頃から半世紀以上にわたり5,000点近い絵画を描き、戦後日本の美術史に比類のない足跡を残した画家だそうです。すみません。詳しくは知りません。
ストライプの画家で有名だそうです。
ま、でもこのストライプは、70年代に入ってから。時代と共にその作風は変わっていきます。その中で、ストライプにこだわったのは、70年代。
終戦後間もなくは、キュビズムの作風です。しかも瓶、砂糖壺、テーブルを繰り返し描いています。まるで、去年、東京ステーションギャラリーで開催された「ジョルジョ・モランディ―終わりなき変奏」を観ている様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/41/08/eb087b5620665b6389a434d0e4f9727e_s.jpg)
それが、モザイクのような不定形の形の絵になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7c/06/3968aec4acc905a907254aa87bfdd30b_s.jpg)
テレビのテストパターンの様なタイル画になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4f/76/13b8286e753b31010e9a8091d4764bb9_s.jpg)
そして、ストライプ画。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/10/4d/6895683b1f19bcbfae90b98b84e8871c_s.jpg)
一連の絵に共通するのは、「無彩色」と言う事です。全体的にセピア色というか、灰色かかっていると言うか。
描き方はワンパターンなのですが、飽きずに見続ける事が出来たのは、この無彩色のおかげではないかと。
先の「ジョルジョ・モランディ―終わりなき変奏」を見続ける事が出来たのも、この無彩色のおかげかな?
無彩色で描けると言う事は、むしろ、色彩豊かな才能を持っていたから、と言えるのかもしれません。
それが、80年代に入るとガラッと趣が変わり、極彩色になります。所々、クロスの線画が描かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/03/29/7cf7d67c7bbfc308e3177accdcdc6bd4_s.jpg)
最後に一色塗りです。極めるとこうなると。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/07/f3/56756af5c30548c73bce91aba339f88b_s.jpg)
制作ノートも多数展示してあります。1000円にしては見応えのある展示会でした。
画家のアトリエ風展示コーナーがあります。
ここは、撮影可能です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0e/a2/bc2d3182ecf6a18c2338e98b5af01269_s.jpg)
常設展示は、無料でした。
ジンガイ、いっぱい来てました。こんな情報、何処から入手するのか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/54/cfd005dd22f31f4abcae3726ddc3f439_s.jpg)
ストライプの画家で有名だそうです。
ま、でもこのストライプは、70年代に入ってから。時代と共にその作風は変わっていきます。その中で、ストライプにこだわったのは、70年代。
終戦後間もなくは、キュビズムの作風です。しかも瓶、砂糖壺、テーブルを繰り返し描いています。まるで、去年、東京ステーションギャラリーで開催された「ジョルジョ・モランディ―終わりなき変奏」を観ている様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/41/08/eb087b5620665b6389a434d0e4f9727e_s.jpg)
それが、モザイクのような不定形の形の絵になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7c/06/3968aec4acc905a907254aa87bfdd30b_s.jpg)
テレビのテストパターンの様なタイル画になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4f/76/13b8286e753b31010e9a8091d4764bb9_s.jpg)
そして、ストライプ画。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/60/fe/543e2f1d2872938cb85165fbdab8a895_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/21/aa/a7abdc13efe09f82427aaaab65149eb0_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/10/4d/6895683b1f19bcbfae90b98b84e8871c_s.jpg)
一連の絵に共通するのは、「無彩色」と言う事です。全体的にセピア色というか、灰色かかっていると言うか。
描き方はワンパターンなのですが、飽きずに見続ける事が出来たのは、この無彩色のおかげではないかと。
先の「ジョルジョ・モランディ―終わりなき変奏」を見続ける事が出来たのも、この無彩色のおかげかな?
無彩色で描けると言う事は、むしろ、色彩豊かな才能を持っていたから、と言えるのかもしれません。
それが、80年代に入るとガラッと趣が変わり、極彩色になります。所々、クロスの線画が描かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/03/29/7cf7d67c7bbfc308e3177accdcdc6bd4_s.jpg)
最後に一色塗りです。極めるとこうなると。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/07/f3/56756af5c30548c73bce91aba339f88b_s.jpg)
制作ノートも多数展示してあります。1000円にしては見応えのある展示会でした。
画家のアトリエ風展示コーナーがあります。
ここは、撮影可能です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/02/f3/977c511525a8ac05332cf49a548c7f52_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0e/a2/bc2d3182ecf6a18c2338e98b5af01269_s.jpg)
常設展示は、無料でした。
ジンガイ、いっぱい来てました。こんな情報、何処から入手するのか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/54/cfd005dd22f31f4abcae3726ddc3f439_s.jpg)