サブタイトル通り、珠玉の印象派作品てんこ盛りです。
60点と点数は少ないですが、その分じっくりと鑑賞できます。
印象派・ポスト印象派だけでなく、新印象派、ロダンの彫刻までも含みます。
コートールドは、レーヨンの製造で財を成した人です。
当時のイギリスの美術界は保守的で、印象派など見向きもしなかったのですが、コートールドは印象派の作品を肯定し、イギリスおいて印象派を普及させた人です。
ロンドン大学附属コートールド美術研究所を設立、そのなかに美術館が設置されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/10/e0/c1ffc63bc21111eeaded858b74eb57d3_s.jpg)
元が研究機関ですから、今回の展示物の一部はX線等の画像を用いて詳しく解説しています。
そこで私が気になった点を。
1)セザンヌの書簡:彼の美術論が見受けられた
2)作画を放棄した作品たち:未完成の作品は作者の意図をリアルに感じる気がする。
3)コートールドの著作物:美術研究だけではないところ。
4)マネの「草上の昼食」:オルセー美術館の「草上の昼食」それの習作?が見れた。
5)新印象派の点描の習作:シニャック、スーラが点描する前のドローイング。
作品そのもの感想は、多くの方がアップすると思いますので、省略。
というか、一晩経ったら、忘れてしまった(笑)
「全てが素晴らしい。見落とすことが出来ない。印象派好きならば。」だけが残りました。
マスコミに騒がれる前に観ることをお勧めします。
若冲やクリムトの様に大混雑が予想されます。
60点と点数は少ないですが、その分じっくりと鑑賞できます。
印象派・ポスト印象派だけでなく、新印象派、ロダンの彫刻までも含みます。
コートールドは、レーヨンの製造で財を成した人です。
当時のイギリスの美術界は保守的で、印象派など見向きもしなかったのですが、コートールドは印象派の作品を肯定し、イギリスおいて印象派を普及させた人です。
ロンドン大学附属コートールド美術研究所を設立、そのなかに美術館が設置されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/10/e0/c1ffc63bc21111eeaded858b74eb57d3_s.jpg)
元が研究機関ですから、今回の展示物の一部はX線等の画像を用いて詳しく解説しています。
そこで私が気になった点を。
1)セザンヌの書簡:彼の美術論が見受けられた
2)作画を放棄した作品たち:未完成の作品は作者の意図をリアルに感じる気がする。
3)コートールドの著作物:美術研究だけではないところ。
4)マネの「草上の昼食」:オルセー美術館の「草上の昼食」それの習作?が見れた。
5)新印象派の点描の習作:シニャック、スーラが点描する前のドローイング。
作品そのもの感想は、多くの方がアップすると思いますので、省略。
というか、一晩経ったら、忘れてしまった(笑)
「全てが素晴らしい。見落とすことが出来ない。印象派好きならば。」だけが残りました。
マスコミに騒がれる前に観ることをお勧めします。
若冲やクリムトの様に大混雑が予想されます。