パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

美男におわす in 埼玉県立近代美術館

2021年10月16日 | アート・文化
「かまくらや みほとけなれど 釈迦牟尼は美男におわす 夏木立かな」(与謝野晶子)
題名の「におわす」は、与謝野晶子が鎌倉大仏をみた時の俳句から。


美人画があるのだから美男画も、という事で結構リキ入れた企画ですねぇ。
浮世絵から現代アート、マンガにアニメとあらゆる分野から美男についてアプローチしています。
マンガは「風と木の詩」はもとより、パタリロまで網羅しています。
アニメもあります「聖闘士星矢」(笑)
浮世絵では、若衆とか小姓等、ダイレクトに性の対象としての美男ですが、近代以降それが薄れていってボーイズラブに至ると。
これは前回紹介した高畠華


「若衆」の反対語が「野郎」と言うことを初めて知りました。


女子から見れば、鑑賞の対象になるのでしょうけど、野郎から見れば、むさ苦しいんですけどねぇ(笑)

コメント
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