パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

篁牛人(たかむらぎゅうじん)展~昭和水墨画壇の鬼才~ in 大倉集古館

2021年11月20日 | アート・文化
独学、どこの美術団体にも所属しない、独自の美を追求した孤独と酒を最良の友とした水墨画家。
渇筆(渇いた筆などで麻紙に刷り込むように墨を定着させる)によるボリューム感のある背景に対し、藤田嗣治を想起させる繊細な人物画。それがポチャ系でマンガの様にユーモラス。


灰色の無い白黒2値デジタルの色彩。
この人評価するには時代が早過ぎたのかなぁ、と思いました。
コメント
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