パールライスのつれづれなるままに

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装飾の庭 朝香宮邸のアール・デコと庭園芸術 in 東京都庭園美術館

2023年11月07日 | アート・文化
アール・デコの館、朝香宮邸(現・東京都庭園美術館)は1933年(昭和8年)竣工。
主要客室の装飾を手がけたのが、フランス人装飾美術家アンリ・ラパンです。
朝香宮邸のデザインは、元ネタがあります。それが「フランス大使館」です。
1925年フランスで開催されたアール・デコ博覧会において設置されたパヴィリオン、架空のフランス大使館です。

庭園の元ネタもまたアール・デコ博覧会で出品された「庭園芸術」というジャンルのものです。

この2つがメインとして、その他にも絵画や彫刻、写真等アール・デコにまつわるものが約120点展示しています。

あまりにも雑多過ぎて、ちょっと焦点がぼやけたかなァ、と思いましたが、朝香宮邸の元ネタが分かったこと、アール・デコまみれの室内と、量で満足といったところでした。



それと、めったに観れない3階の「ウィンターガーデン」が見れました。
現存するバウハウスですわ。
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