パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

デスクトップ・オーディオ(その3)

2016年11月15日 | 家電
FX-AUDIO- TUBE-01J(その1)
4,480円!
真空管アンプがこのお値段ですよ、奥さん!
オーディオマニアなら、一度は入手したい真空管アンプ。
「優しく」「暖かい」「リアル」な音が再現されます。
何故そうなるのかは、ググってください。
キーワードは「奇数次高調波歪み」

真空管アンプと言えば、トライオード社。しかし、高すぎる。最安値でも6万円以上します。
しかし、これなら買える!
正式には、「真空管ラインアンプ」と言います。
CDプレーヤーとアンプの中間に入れるプリアンプです。これ単体では、スピーカーを鳴らす事は出来ません。
そこで、先日買った中華デジタルアンプ LP-2024Aの音声入力の手前に接続しました。


どうなったか?これが大正解!
中音の厚みと低音の深みが増しました。
LP-2024A単体だと、クリアで音の解像度が高いです。
一方、TUBE-01Jを通すと、より自然な音に近いのです。中音が艶っぽい感じです。
「優しく」「暖かい」という音質ではないです。むしろ、忠実に再現していると言う感じ。
長時間聴きいても、聴き疲れしません。むしろ、もっと聞いていたいくらい。
そして、この真空管の光。癒やしに近いですな。


しかし、欠点もあります。LP-2024Aのボリュームを上げ過ぎると、「ボボボボ・・・」と低音のノイズが聞こえて来ます。これが耳障り。
LP-2024Aのボリュームを絞り、TUBE-01Jを十分に上げることで誤魔化しています。
オーディオはお金をかければ良いと言うものではない、と言う事を認識いたしました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« MUSIC SHOP dan | トップ | デスクトップ・オーディオ(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

家電」カテゴリの最新記事