パールライスのつれづれなるままに

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ワイヤレス・イヤホン EarFun(その1)

2022年04月23日 | 家電
『EarFun』と言う、謎の中華メーカー製ワイヤレスイヤフォンが、こんなにも集まってしまった🤣
あまりのコスパの良さにノリで買ってしまったものあります。

私がワイヤレス・イヤホンに求める要求水準は、
①Bluetooth 5.0以上(5.2を希望)
②アクティブノイズキャンセル機能(通称:ノイキャン)
③対応コーデック : AAC(iPhoneユーザーだから)
④充電ケーブル : USB Type C(できればワイヤレス充電)
⑤一万円以下(できれば5,000円以下)
これらの項目に合致するメーカーがEarFunなのでした。
画像の中で赤字で書かれた値段のヤツ、それにはノイキャンがありません。
訳あって買いました🤭


何でこんなに集めたのかと言うと、所有しているIT機器が増えてしまった為。
単にハードオフへ売りに行くのを怠慢こいた為なんだけどね。
結果として、それぞれの機器にそれぞれのイヤフォンが必要になってしまった、と言う訳です。

要求水準の内、私が最も重要視したのが「アクティブノイズキャンセル」機能です。
通称「ノイキャン」
読んで字の如く「ノイズを取り消す」こと。
どう言う事かと言うと、
①イヤフォン内蔵マイクでノイズを拾う(緑色の波)
②その波と逆位相の波を人工的に作る(水色の波)
③②の波を①の波にぶつける事で互いに打ち消し合う
これでノイズを低減させます。


どの周波数帯域をノイズとして定義するか?どの程度の強さの波を作るのか?等は各メーカーの腕の見せどころとなります。
一般的に乗り物や空調などの低周波数帯の騒⾳に対して最も有効とされています。
室内のエアコンの音は完全に消えます。カフェの騒音も低減しますが、食器がぶつかるカチャカチャした音は残りますねェ。

それはそうとして、ノイキャンの凄さを感じるのは「没入感」です。
「シーン」と言う音が聞こえる様な静けさがやって来たかと思うや否や、心の奥底に沈潜してしまう様な没入感がやって来ます。
この状態で音楽を聴くとサイコー❗️

EarFunの音質は中華イヤフォンでは良くある「ドンシャリ系」です。
低音(ドン)と高音(シャリ)を強調しているヤツ。
「通はフラットな音質を好む」とか言われてますけど、私はドンシャリが好みです。
ロックやR&Bを聴くなら、ドンシャリ系でないと迫力がありません。
クラシック系も割とイケる。低音が鳴るので重厚感が出てきます。バイオリンも高音域まで音が伸びている感じがします。
ボーカル、ジャズ系は苦手かもしれません。中域音を重視するから。
そして、私は室内でイヤフォンを使用しません。屋外、特に電車内で使用するのでドンシャリで丁度良いのです。
ただし、聴き疲れします。むしろうんざりしてくるかな?長時間鑑賞するならば、やはりフラット系です。

画像はワイヤレス充電。USBケーブルを繋げなくても、ケースを載せれば充電してくれる。これは大変便利

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