パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

報告が楽しみ

2010年12月19日 | 食・レシピ
私が通っている英会話学校の講師はほとんどがフィリピン人です。
だからといって、彼らを舐めてかかってはいけません。彼らの内、大卒者は少数で、多くが大学院卒または博士号を習得しています。
彼らの発音は流暢で癖がありません。そこら辺にいる青い目の外人の方が汚い英語を話しています。
そういう高学歴者が日本に出稼ぎに来るくらいフィルピンの経済情勢は厳しい、というところでしょうか。

16世紀からスペイン、アメリカによって長年支配されてきたため(一時期は日本)、考え方は欧米的です。
なので、たまに「イルカがかわいそう」と言う時があります。もちろん、鯨もです。

話は変わって、成城石井の中をブラブラ歩いていたら、「鯨の大和煮」が売っていました。
久しぶりに買ってみるか、と思ったわけですが、その時、先の言葉を思い出しました。「ならば彼らに食わして見せよう」と。「食ったら何て言うんだろうか?」とまあ、いたずら心というか、知的好奇心に駆られて即購入しました。

後日、授業の前に渡しました。「鯨だよ」と教えると、びっくりして机に放り出してしまいました。
「匂いにクセがあるけど、美味しいよ」と何度か説明して食べさせるように仕向けました。
「今は風邪を引いているが、体調が良くなったら挑戦する」と言いました。
来週の報告が楽しみです。
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