パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

「ドビュッシー 、音楽と美術?ー印象派と象徴派のあいだで」展

2012年09月29日 | アート・文化

1 ブリジストン美術館で開催されている「ドビュッシー 、・・・」を観に行きました。 音楽家ドビュッシーは印象派の画家達と親交が深かった、特にルドンとドガ。で、モネの弟子と言われるのが好きだったと。 その相互の影響なんですが、これがよく分かりませんでした。そもそも、ドビュッシーの音楽を知りませんし、館内には彼の音楽家かすかに流れるブースが一カ所のみ。しかも、壁に書かれている説明書きが何を言っているのか、凡人の私には理解不能でした。 ルドン、ドガの絵がそうあるわけでもなし、むしろナビ派のゴーギャンやドニが多かったのは何故?

今回初めて気がついたのですが、2年前に見た印象派の絵がいくつかあった事です。2年前、「オルセー美術館展」を見ましたが、その一部がまた展示されていたのです。これって、もしかすると、各美術館には世界中でたらい回しにするための絵をそれ専用に用意していると言う事でしょうか?でなきゃ2年前と同じ絵にまた再び出会うなんて、何か不思議です。

3 ブリジストン美術館は立派な創業者のお陰で印象派の絵が常時展示されています。印象派好きには堪りませんが、展示企画に難アリで、私としては良い印象がないのです。それは、常時展示している絵を企画展示の絵画の中に組み込むからです。だから、行く度に「また、同じ絵を紛れ込ませている」と感じて、うんざりするのです。従って、今回の展示も行く気は無かったのですが、久しく印象派の絵を見ていないので行くかと。あまり印象に残らない展示会だったなあ。次回の企画展はこの美術館の所蔵品を一挙公開ですが、これって以前やったような・・・。

2 で、行く気になったもう一つの理由が、パンケーキです。すいませんね、こればっかで。行った店はヨドバシカメラ秋葉原店4階にある「丸福珈琲店」です。大阪では老舗らしく、東京初出店だとか。この店はパンケーキが有名とのことで行きました。 結論から言うと、NGです。表面はカリっとしてますが、中は粉っぽい。口の中の水分を奪われます。 オリジナルブレンドコーヒーも自信作のようですが、これもイケません。苦い(濃い)だけで、香りがありません。ホント、泥水だよねえ。これでコーヒー520円ですよ。高すぎます。 食い倒れの待ち大阪人をこれで満足させているのか?いや、ヨドバシ「AKIBA」店だけが手を抜いている、と信じたい。

とまあ、土曜の前半お話しはこれでお終い。to be continued.

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