年末に「これでいいのかさいたま市」と言う本を買って読んでいました。ええ、ご多分に漏れず、私も「巣ごもりお正月」です。しっかし、1月2日の駅前は人が溢れていたなあ。皆、福袋目当てだろうか。
にもかかわらず、こんな本が出版されるぐらい、やはり「ダサイタマ」であるのかどうか確認するために読みました。
この本で書かれていることは結構当たっていますね。結論はやはり「ダサイタマ」であると。全国に主張できるほどの特色がないと。浦和レッズと鉄道博物館だけではインパクトに欠けると。うーん、でもいいや、住まいは駅に近いので、特に不満はないし。
私はこの町に引っ越して丸6年経ちましたが、大宮と浦和の対立は歴史的なものであったとか、
見沼田んぼは何故あのままほったらかしなのか、さいたま新都心は何故出来上がったのか?が分かって面白かった。
さいたま市になって漁夫の利を獲得したのは旧与野市であったのか。昔からマイナーな市のイメージだったのだけれど、起死回生ですね。
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