パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

モーリス・ユトリロ展 at 日本橋高島屋

2020年03月07日 | アート・文化
こんなご時世に開催している稀有な展示会です。まあ、開催期間が短いからやらざるを得なかったと言うか・・・
サブタイトルは「パリが生んだ苦悩の画家」ですが、「奴隷じゃね?」と写真を見て思いました。
写真とは、母親とその夫(ユッテル)と本人が写っている写真。ユトリロのおかげで裕福になった夫婦は洒落た服を着ているのに、ユトリロはボロ服。
ユトリロの絵を見て鬱にならずに済むのは、まだらに描かれた青空のおかげかな?と感じました。あれ、雲しか描いていなかったら、ハーグ時代のゴッホだなよァ、と。


どう、苦悩だったのかというと、
ユトリロは私生児で父親が不明。
母親が結構美人で、いろんな男と浮名を流し育児放棄。
酒好きの祖母に育てられたので、子供の時からアル中。何度も入退院を繰り返す。アル中対策として医者の勧めで絵を描き始めた。
母親の最後の夫(ユッテル)はユトリロとは親友だった。母親とは21歳年の離れた夫になる。ユトリロの方が3歳年上。
母親とユッテルの管理下で絵を描かされる。
母親の命令で、ユトリロ51歳の時、5歳年上の銀行家の未亡人と結婚させられる。
妻に軟禁状態で絵を描かされる。ギャラは水で薄めたワイン。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
トッポジージョです。 (パールライス)
2020-03-08 09:31:15
ノグブラックさま
お考えの通りトッポジージョです。
私も永遠の29歳です(笑)
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Unknown (nognogblack)
2020-03-07 23:27:42
フォロー頂きありがとうございます、ノグブラックです。

最近は絵を描くより恥をかく方が多いです。

トッポジージョ?でしょうか(笑)

幼少期お気に入りだったスプーンの柄に描いてあったのを懐かしく思い出しました。

ブログ上では永遠の20代と称しておりますが
…(^_^;)💦
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