パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

ダブルインパクト at 東京藝術大学 in 上野

2015年05月17日 | アート・文化
ボストン美術館と東京藝術大学、両者のコレクションを同時に展示する展示会です。

日本は常に西洋からの衝撃を受けつつ近代化をはかりました。
一方、来日した西洋人たちは日本の文化、芸術に対して衝撃を受けました。それは、印象派・アールヌーボーが始まるきっかけとなります。

江戸末期から明治末までの日本人作家がどのように西洋芸術を吸収し、新しい芸術を生み出そうとしていたのか、その初期のエネルギーを感じます。

横山大観、内田春草等々歴史名を残す巨匠ばかり。見応え十分です。「美の巨人たち」放映されたで鈴木長吉「水晶置物」もありますし。

本当は、鳥獣戯画を見たかったのですが、「170分待ち」とふざけた時間だったので、急遽こちらに予定変更したのです。期待しないで見に行ったのですが、これが大当たり。
しかも今日が最終日。ラッキー!
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宇野亞喜良 「DEUX LIVRES」展 in 六本木ヒルズA/Dギャラリ

2015年05月16日 | 日記
日本を代表する挿絵画家・グラフィックデザイナー。舞台美術、芸術監督までも手がけています。

本年4月末刊行の絵本、『恋人たち』、昨年末刊行の絵本『X字架(じゅうじか)』 の原画を中心に40余点を展示しています。

1934年3月15日生まれだから、御年81歳。2010年には、旭日小綬章を受賞。未だ現役というか、この古さを感じさせない画力。恐れ入ります。
1960年代には、寺山修司の舞台宣、伝美術を手がけて有名になりました。故に、結構見慣れた絵ではないでしょうか?
60年代のサイケでエロティックなポスターデザインが素晴らしいです。

で、この展示品、飾っているだけではなくて、売っています。1枚183,600円。買えね-。


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Apple watch キタ━━━━━(°∀°)━━━━━!!!!

2015年05月13日 | デジタル・インターネット
ちょっとした入力ミスで、4月24日納品が間に合わず、6月納品になってしまったApple watch。
昨日、出荷したと言うメールが来ました。不思議だ。なんでこんなに早く到着したのか?
で、設定しました。
自分、Line、Twitterはあまりやらないので、Apple watchの恩恵は受けないんじゃないかと、そう感じています。スケジュールが見れる、天気予報がすぐ分かる、ていうのは便利だと思いますが、それが手元で見えるからって、喜ぶほどでもないですね。
心拍数ってそう、頻繁に計らないし。
今のところ、購入する理由は特にないのではないか?と思っています。

まァ、来て数時間の印象ですから、使い込んでいくウチに変わってくるでしょう、多分。
後は、お約束の「開封の儀」

   
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新登場、たまーりん

2015年05月13日 | まち歩き
前回、三遊亭白鳥の独演会を聞きに行ったとき、さいたまスーパーアリーナ内にいたゆるキャラ「たまーりん」です。
さいたまスーパーアリーナドームの屋根がモチーフだそうです。
どこもかしくも、ゆるキャラ。安易な発想だなァ。(笑)
シールも貰いました。
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三遊亭白鳥 独演会 at さいたまスーパーアリーナ

2015年05月11日 | 日記
三遊亭白鳥、三遊亭の円丈の弟子で、100%創作落語。
以前、ポッドキャストで配信されていた落語を良く聞いていました。
落語が始まる前に、落語家の解説が入っていました。
白鳥の場合、とんでもない、想像出来ない展開になる、と言っていました。
聞くと、なるほど、どうしてそうなってしまうのか、その必然性がない。しかし、そのまま力業で話を進めてしまう、その奇想天外な発想はどこから?と、とにかく印象に残る話し家でした。
で、その彼が、地元で独演会を行うと。これは行かねばなりません。

で、やはり、ライブは激面白かったです。
2幕目の「萩の月由来」は仙台の銘菓「萩の月」がどうして出来上がったのか?と言う話しです。左甚五郎が松の幹で彫った「ミッキーマチュ」が日本語を話し、動き回ります。そしてオチは発禁の児童書「ちび黒サンボ」で終わります。何だかメチャクチャ。(笑)

最後の「隅田川母子」です。題名は重々しそうですが、中身は「萩の月由来」以上にブラック。発禁処ではありません。日本のタブーに触れています。ここでは、中身を言う事はできません。
連休最後の日、十分に楽しませて貰いました。
 

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