パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

ピカソと20世紀美術 at 東京ステーションギャラリー

2015年05月09日 | 日記
北陸新幹線開業記念として、富山県立近代美術館にある収蔵品を展示する、と言うのが、主な目的な様です。
ピカソという言葉は、客寄せパンダですね。約100点中9点が展示されています。
同世代、19世紀末から現代までの様々な芸術家の作品が数多く展示されている、と言った方が良いです。

作家は、シャガール、ジョルジュ・ルオー、マックス・エルンスト、ミロ、マン・レイ、デルヴォー、フフランシス・ベーコン、ウォーホル、リヒター、など、47作家です。

キュビズム、ダダ、シュールレアリスム、ポップアート等てんこ盛り。
名の知れた作家ばかり。しかも色々なジャンルも一望できます。入場料1,000円。suica使えますし、お徳で便利です。

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一年先のことは分かりません。

2015年05月07日 | 日記
去年の今頃挑戦してみた、パン抜きサンドイッチ at サブウェイ。

サブウェイ、ダイエッターのお友達として、最高なのです。
肉よりも野菜が美味しく感じられるお年頃ですから。(笑)

しかし、先月の閉店してしまいました。(涙)

ホント、一年先のことは分かりませんね。お先真っ暗......orz

サブウェイ、最高!
ベジーデライト at サブウェイ これは、サブウェイの一番安い、そして野菜の味が一番良く分かるサンドイッチ、「ベジーデライト」です。え?パンが無いって?その通りです。注文の際、...

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マスク展 at 東京都庭園美術館 in 目黒

2015年05月07日 | 日記
私なりの美術鑑賞かもしれませんが、西洋の美術品を見るときは、キリスト教の影響を考慮して観ることが無意識のうちに前提となっているようです。
日本の場合、仏教とか神道ですね。当然、アンチ宗教としての美術品もあります。ですから、どちらにしても、宗教がフィルターになっています。

で、今回の展示ですが、中東、アジア、アフリカ、オセアニアの仮面が多く展示されています。前述の宗教に影響されない国々の工芸品、その想像力の豊かさに驚くばかりです。

1920年代から、こう言った国々の美術品、工芸品が欧米に紹介されたそうです。これ以降ですね、シュールレアリスムとか、キュビズムは。これらの絵画は、仮面のデザインによく似ています。

私の勝手な想像ですが、その当時、欧米諸国の若き芸術家達は、キリスト教を前提にした美術に限界を感じて、新しい血を導入したんじゃないかと。格好の元ネタだったんじゃないかと。

岡本太郎は、パリにいた時、パリ大学で民俗学を研究していました。そして、日本の民俗について何冊か本を出しています。同じように元ネタとして扱ったんでしょうね。

にしても、アールデコまんまの旧朝香宮邸の室内にシックリ来てました。仮面達。
ショップで売られていたクッキー、仮面の形をしたポスターカード。面白そうだけど、買いませんでした。(笑)
    
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ユトリロとヴァラドン 母と子の物語展 at損保ジャパン日本興亜美術館 in 新宿

2015年05月06日 | アート・文化
すみません。勉強不足で。「ユトリロ」という名前は聞いたことがある、なーんか、白い建物の絵を描く画家だな、程度でした。
それが何で、母と子に関係する展示会を行うのか?この展示会初めて知りました。
壮絶な人生ですね。ユトリロは。

詳しいことは、ウィキペディアを見て頂くとして、ユトリロの絵は、アル中、精神病だった彼のリハビリであった、と言う事に驚きました。

母親も有名な画家となりましたが、ユトリロの絵には無関心、と言うか、育児放棄して、色々な芸術家と浮き名を流していたと。
お母さんはどうだったのだろうか?実の父親も分からない子供を産んで。18歳で。

そして、母親と2番目の夫アンドレ・ユッテルとユトリロの奇妙な三角関係。正常心を維持するのは厳しいなと。
そう言う精神状態で描かれた風景画ですが、どうもこう、引きつけられるのですね。

ま、この際、画家の人生はそっちに置いといて、純粋に絵を楽しみましょう、と。
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わたしをひらくコレクション at 埼玉県立近代美術館 in 北浦和

2015年05月05日 | アート・文化
足かけ2年をかけて改修工事を行った埼玉県立近代美術館。
4月15日にリニューアルオープンとなりました。
黒川紀章、初の美術館設計でもあります。
そのおかげか、彼の初期の代表作、中銀カプセルタワーの一室がこの美術館がある北浦和公園内に設置されています。

リニューアルオープンとしての企画展示は、収蔵品の展示でした。見慣れたモノもありますが、今回驚いたのは、横山大観の掛軸を12幅所有していた事でした。

リキシャカメラと言うモノも展示していました。

子供向けワークショップは、「洗濯ばさみ」を利用して造形する、ってやつでした。

この美術館のお楽しみの一つは、「椅子」です。工業デザインの基礎は「椅子」ですから。
こういうの好きな人には、堪らないですね。モノホンの椅子が、館内そこかしこに置いてあります。座るのも自由。高いからねェ~。椅子。こんなに有名デザイナーの椅子が座り放題なので、ホント、嬉しい。

      
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