パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

アニマルワールド at 加島美術

2018年02月11日 | アート・文化
巨匠の絵が直接(ガラス越しではなく)間近で鑑賞できるというのは、きわめてレアな体験です。
ここは銀座にある画廊です。
洋画も扱うとは、恐れ入りました。
2階では、販売カタログが置いてあります。渡辺省亭・・・清水の舞台から気絶して落ちれば入手も可能かな・・・(笑)
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平野甲賀と晶文社展 at ギンザ・グラフィック・ギャラリー

2018年02月09日 | アート・文化
文字だけだけど、楽しい展示会です。
このタイポグラフィは馴染みがありますね。よく本屋で見かけました。
プロレタリア美術、バウハウス風のタイポグラフィみたいに思いました。
全体的に跳躍感を感じる文字です。

晶文社は、サブカルみたいな気がしますけど、それに合う書体?
この会社から「宝島」が生まれたわけですか。

以下、紹介ページより抜粋。
「平野甲賀は1964年から1992年にわたりおよそ30年間、晶文社の本の装丁を本展では平野甲賀が半世紀かけて7000冊以上手がけた装丁作品の中から晶文社の装丁本を中心に約600冊展示します。一手に担ってきました。
当時のカウンター・カルチャーの旗手でもあった晶文社のスタイルを作り上げ、出版界に旋風を巻き起こしました。」
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アラビアの道 at 東京国立博物館 表慶館

2018年02月06日 | アート・文化
「仁和寺と御室派のみほとけ ― 天平と真言密教の名宝 ―」について前回アップしました。
これは、東京国立博物館内にある平成館で現在開催中です。
同じ敷地内にある表慶館では、「アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝」が開催中です。

仁和寺、又は常設展示の入場券を持っていると、この展示会をタダで観ることが出来ます。
ホントにトーハクはコストパフォーマンスが良いです。
丸一日遊べます。知的好奇心と言う意味で。

しかし、今回は時間の都合上、サッと観てしまいました。実に惜しかった。(涙)
これぞ博物館ならではの展示内容でした。歴史をビジュアルに知ると言う事で。
古代の遺跡からイスラム時代の工芸品、サウジアラビア初代国王の所持品等、ボリューム感満載です。
この展示会だけでも観る価値はありますね。
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仁和寺と御室派のみほとけ at 東京国立博物館

2018年02月03日 | アート・文化
以下、紹介ページより抜粋に文章を追加。
仁和寺は、光孝天皇(830-887)の発願により造営がはじまり、仁和4年(888)、宇多天皇(867-931)により創建されました。
宇多天皇は譲位後に出家し、延喜4年(904)、仁和寺に御室(僧坊)を造営、隠棲します。
その後、仁和寺は、宇多法皇の法流を受け継ぐべく歴代の門跡(皇子・皇族が、その法統を伝える寺院)は親王・法親王が相承し、御願寺(ごがんじ、皇室の私寺)として歴代天皇より崇敬されてきました。
広大な寺域を誇った仁和寺の伽藍も、応仁の乱(1468)でことごとく焼失してしまいます。
江戸時代初期に再建された諸堂のうち、普段は非公開の観音堂の様相を33体の安置仏と壁画の高精細画像で再現しています。

仁和寺、皇室と所縁のある由緒正しいお寺だとは、つゆも知らず、「あー、立派な仏像があるなァ。」と軽い気持ちで見に行ってしまいました。(恥)
普段は非公開の観音堂の様相を33体の安置仏と壁画の再現、圧倒的でした。

何時もながらのトーハク、一分の隙もない豊潤な展示会でした。

観音堂は撮影可でしたので、いつものごとく、スライドショーにしてみました。

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