パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

中華製Bluetooth ヘッドセット

2018年08月12日 | デジタル・インターネット
1,000円。
プロトコルはA2DPに対応しているのにこのお値段。
Yahooショッピングにて購入。

A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)とは、高品質なオーディオデータを伝送するための仕様のことです。
Bluetoothヘッドホン、スピーカーを買う時は、このA2DPに対応していることを確認しましょう。

特に電話の通話に使う、このようなヘッドセット(イヤホンとマイクがセットになっているもの)は確認が重要です。
安いヘッドセットは、A2DPに対応していないので、ラジオの音質以下でガックリ来ます。電話音声だけなら構わないけどね。

激安中華モノだけあって、チープな梱包です。


これに、説明書ペラ紙2枚。
音質は、まあ、価格なりに頑張っていると言う所ですか。
バッテリーの持ちが悪いです。フル充電後、一晩おいたら、60%まで減っていました。外出には使えないな、つか、それでは意味がないだろ。

自分、ヘッドセットを買っては捨てる、を何度も繰り返しています。何でだろ?その理由をいつも忘れる。(笑)
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河井寬次郎展 at パナソニック汐留ミュージアム

2018年08月11日 | アート・文化
近代陶芸や民藝運動の巨匠、河井寬次郎の没後50年を記念した回顧展です。

この展示会は気合が入っていますねぇ。
パナソニックミュージアムは、パナソニック東京汐留ビルの4階ですが、1階のショールームには、河井寬次郎のろくろ場を再現したものを展示しています。
 

また、松下幸之助翁が文化勲章を推薦した際に寬次郎に贈った当時の最新トランジスタラジオ「パナペット(R-8)」の同型品も展示しています。


よくあるパターンだと思いますが、若い頃は技巧に凝って派手なデコレーションですが、晩年になると、きわめてシンプルな造形に変化していくと言う。しかも、その造形が、色々なしがらみから解放されて、自由になっていく様。

若い頃、京都市立陶磁器試験場で技手として、素材の基礎研究をしていたからでしょうか、その造形には、説得力がある様に見受けられます。

一部を除き撮影可です。
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1980年代展 at 日本橋三越

2018年08月09日 | アート・文化
このブログをご覧のお姉さま方へ。
この格好したでしょ、間違いない!(笑)


黒服・・・・憧れたこともない。これ、パンツが恥ずかしい。(笑)


今、我々が利用しているデジタル機器、PC、インターネット、携帯電話、ビデオカメラ、ゲーム機器のほか、サブカル等は80年代に始まったのですね。

このディスココーナー以外、撮影不可なのが残念です。
「キン消し」なんか、全種類展示しているのではなかったかな?
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生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。 at 東京ステーションギャラリー

2018年08月08日 | アート・文化
私は、彼女の事を「正当な日本画の後継者」とみなしています。
水墨画のような筆使い。
朦朧体のような輪郭線の無い絵。
時には、琳派の「たらしこみ」のような彩色。
美術学校への進学を諦めて、書の世界に没頭したとはいえ、この作画方法はまさに日本画そのもの。


このスライドショーの後半に海の絵が3枚登場しますが、この海の描写が素晴らしい。これほど多彩に表現できるのかと。

しかし、作画の基本は、フランスのマリー・ローランサン。輪郭線がない、瞳の無い黒い目、可愛らしい絵。
和洋折衷のバランスが微妙で素晴らしい。


モチーフが子供なだけで、それ以外、様々な技法・画材を取り入れて描き続けた姿勢は、絵描きではなくて、芸術家だと思います。

さて、ここからは、さらに私的な感情論のお話し。
私が子どもの頃、いわさきちひろの絵を見ながら育ったことは幸運であった。
子どもの情緒性を育むなら、彼女の絵が最適だと思う。

単純に、この絵は可愛い。
しかし、作者の壮絶なる人生を知ってしまうと、気楽に鑑賞する気がなくなってしまう。
なので、戦争をテーマにした3冊は辛くて読めない。


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第24回 秘蔵の名品 アートコレクション展 動物たちの息吹 at ホテルオークラ東京

2018年08月04日 | アート・文化
この展示会のためにあちこちから集めてきた名品です。
出不精の私としては、滅多にお目にかかれない逸品を見せてくれる、ホテルオークラの展示会は貴重です。
出不精と言うのは、宿泊してまで、地方の美術館に行く気はない、と言う事です(偉そうに)。
故にこの展示は年に一度のお楽しみです。

以下、紹介ページより。
「ホテルの持つ社会性・公共性に着目し、社会に還元する文化活動」を行うホテルオークラ東京のメセナ活動の一環として1994年より独自の視点からテーマを掲げ継続しているチャリティー絵画展です。
今回は、ホテルオークラの所在地である港区「虎ノ門」の名にちなみ、虎をはじめとする動物の絵画を一堂に展示します。
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