パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

ミケル・バルセロ展 in 東京オペラシティアートギャラリー

2022年02月09日 | アート・文化
絵画のほか、彫刻、陶芸、パフォーマンス等様々なジャンルの作品があります。
多品種と言うだけでなく、作風もバラエティーに富んでいます。
ルオーを凌駕するマチエール盛り絵画、ジャコメッティ風彫刻、ベーコン風肖像画、たらしこみを多用したちひろ風水彩画等々。現代アートと言えど、中高年にも見やすいです。
2フロアにまたがって展示しています。当館としては珍しいボリューム。気合入っていますねェ。
まん防が発動したので、残念です。
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お茶を楽しむ in 埼玉県立歴史と民俗の博物館

2022年02月05日 | アート・文化
だ埼玉が全国に誇れる唯一の農産物、狭山茶。
これは自慢せざるを得ないでしょう。

お茶について、結構知ることができました。
お茶屋の誇りとは、各地から入荷したお茶を独自のブレンドで売ること。特に京都はよく集まった。それが京都のお茶が有名な理由らしい。
だ埼玉は、隣が江戸なので、製造→販売となるので、100%ピュアな狭山茶という、珍しいパターンであったそうです。
煎茶は柔らかい茶葉で、武士とかお金持ちしか飲めない高級品であった。
庶民は茎の部分を飲んでいた。煮出さないと飲めないので、やかんが普及した。それが番茶。
自分、煎茶と番茶の区別もつかなかったっス🤣

最近は、蒸し茶と発酵茶のブレンドが登場しました。
お茶のインストラクター資格があるとは、何でも錢ですねェ。
いやぁ、深いなぁ〜。茶道でもないのになぁ。
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星美加展 in 佐藤美術館

2022年02月02日 | アート・文化
佐藤財団(佐藤美術館の経営主体)が行っている奨学金制度の平成21年度第19期生。現在は筑波大学助教、二紀会の準会員。
2013年には文化庁新進芸術家海外研修員としてフィレンツェにて、テンペラ技法を研究。
本展では「風景」と「室内の情景」をテーマにした作品展示です。
風景画については「風」が重要な要素です。
室内の情景は、窓、鏡、ドア越しの構図等、カーテンがかかってフェルメールっぽいところもあります。
画材が油彩、アクリル、テンペラとそれぞれ違う風合いが楽しめました。
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