今日 北陸地方の梅雨明けが発表されたことは小出小学校の尾瀬学習から帰ってきてから知った。
きっと梅雨は明けたんだろう・・・と 大江湿原を歩きながら思っていた。
ニッコウキスゲ が色褪せて見える程の空の色と燧ケ岳の雲はそれを知らせていた。
草原を黄色く染めた大群落。
ニッコウキスゲの花畑を過ぎると 尾瀬沼の向こうの皿伏山にも夏雲が湧く。
青い空と白い雲と緑の森と咲き広がる ニッコウキスゲ の中 帰路につく １組２班のお友達。
時折 低く垂れこめた雲から小雨のぱらつく日の昼前 Ｓさんから電話を頂いた。
ウマノスズクサ の花が咲いている・・・・とのことだった。早速 案内を乞い 見に行ってきた。
昨年 他の人から教えて頂いた ウマノスズクサ の自生地とは別の場所だった。
しかし 同じ川の対岸の堤防の盛土という何かを暗示しているような場所だった。
市内では ウマノスズクサ を観察できるところは数か所しかない・・・と言う話を以前聞いていた。
他の場所はどんなところなんだろう 少し気になってきた。
図鑑では見たことがあるが 本物はこれが初めて。
反対側からも。
この日 Ｓさんからは別の場所も案内して頂いて いろいろな珍しい花を見せて頂いた。
いずれ 機会を見て紹介する心算です。