幾色かの オトメエンゴサク を育てている。その中では青系の色が上手く出ない事は何回か綴った。
対称的に赤系の色はきれいに出ている。
しかも この色の株は元気がよく球根でも種子でもよく殖えている。
自生地では年により消長が見られるが鉢の中では消える心配がない。
幾色かの オトメエンゴサク を育てている。その中では青系の色が上手く出ない事は何回か綴った。
対称的に赤系の色はきれいに出ている。
しかも この色の株は元気がよく球根でも種子でもよく殖えている。
自生地では年により消長が見られるが鉢の中では消える心配がない。
スゲの仲間(カヤツリグサ科)の名前は分かりにくい。
せめて池のまわりのものくらいは覚えておきたいと思うがやっぱり難しい。
名前のわかる カヤツリグサ科を二種。
タヌキラン は植栽したもの。
以前は田んぼの水路沿いによく見られた草だが 昭和30年代の頃から以来姿が見えなくなっていた。
2・3本を植えて10年程過ぎた。いまでは株が大きくなりすぎて毎年根を切り詰めて縮めている。
水に乗って種子が流れてきて護岸の石に根を降ろす ナルコスゲ。
年々水中に向かって株を大きく太らせてゆくから陸地が広がってゆく。
ある程度大きくなるとそこに積もる雪の重さで石からはがれてしまう。
その跡にまた種子が流れ着いて芽を出す。この株は発芽してから4・5年の株だ。