爽やかな朝の景色のようだが 午後2時の撮影。
朝から 越後駒ケ岳 駒の小屋 を包んでいた小雨混じりの霧がようやく少し薄くなってきた。
雄蕊は花粉を出して訪れる虫たちを待っているが この天候では・・・・。
登山道に沿って勢いのいい笹の間を縫っていく株かの ミヤマアオヤギソウ が咲いている。
150cmまでも伸びる 里山の アオヤギソウ に比べると 小型の花 ミヤマアオヤギソウ。
花穂の根元に咲く花には子房が見えないから きっと雄花だ。
花穂を先端に向かってゆくと子房のある 雌花 が見えてくるがぴんぼけ画像でごめんなさい。