東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

農業公園はすっかり秋の様相

2021-08-26 | 散歩

  久しぶりに行った農業公園、
  入ってみたらもうしっかりと秋の様相。
  真夏の暑さに戻った中で職員さんだけが忙しそう、
  それに応えるように実りの秋がやってきます。

 

   稲の穂も大きくなってきました、
   去年は休耕の部分が多かったけど
   今年は例年のように田んぼ2枚が豊作かな。

 

 

   ブドウは品種が変わって別の品種の実が実っていました、
   農地でいえば二毛作ということ?。

 

 

   雪が融けるころ白い花を咲かせ春の訪れを告げるコブシ、
   これがコブシの実です。
   人間の拳みたいなのでコブシ、なんて説があります。

 

 

   アルプス乙女。
   実はともかく葉っぱがチリチリでかわいそう、
   やっぱりリンゴは涼しいところがいいような・・・。

 

 

   古民家の前の大きな柿、これは大きいですよ。
   田舎のほうでは"百匁柿"と呼ばれる柿
   一個で百匁、375gもあるような柿があったけどそれかな。

 

 

   ヒメリンゴ、青い空の下で色づき始めました。
   帰ってからみたら右下にトンボが写っている、
   撮るときは全然気がつかなったけど。

 

 

   どこにでも気の早い人はいるけど、
   人じゃなくても気の早いヤツはいるみたいね。

 

 

   何の花も咲いていない中で雑草に混じって咲いていた
   キツネノマゴ。
   夏の終わりから秋にかけて道端などで見られるけど
   その気になって見ていないと見逃すことも。
   花穂の形がキツネの尻尾に似てるとかが
   名前の由来らしいですね。

   琉球列島にはこれよりちょっと小さい
   キツネノヒマゴが存在するらしい。
   キツネやタヌキは人間と一緒に住んでいたのかな、
   キツネノカミソリとかキツネノボタンなんて花も。
   江戸の頃は本所にキツネがいたとか狸掘の地名も残る。
   王子のキツネは有名だし、キツネの嫁入りなんて言葉も。
   いまも東京では狸が見られてよく話題になりますね。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  8月19日  都市農業公園

          

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真夏の空の下、農業公園へ

2021-08-25 | 散歩

  長雨が終わって2日後、
  この日の最高気温は33,8℃。
  やっと雨から抜け出したので気分はルンルン
  風も熱かったけど農業公園へ行ってきました。

 

   朝の出勤時、空もきれいで富士もくっきり
   暑くなりそうだけど帰りに農業公園へ行ってみよう。

 

 

   帰りに同じところから、
   少し雲が出てきたけど大勢に影響ない。
   この日の空はいつもと違って明るい青、
   スカイブルーっていうんだろうか。

 

 

   冬になると舎人ライナーを撮ったり
   また星、流星群など撮っていたところ。
   すぐそこにトイレもありベンチもテーブルもある
   徹夜しても平気だったのでよく行っていた。

   そんなところへ作られたのがパークゴルフ場、
   このころコロナの新規感染者が連日5,000人を
   超えているというのになんだこの人たちは?
   不要不急の最たるものゴルフなどに打ち興じている。

 

 

   河川敷を走ってくると突然道路がなくなる、
   この先は草原になっていてもうすぐコスモスが咲いてくる花畑に変わる。
   坂道を土手に上がりましょう。

 

 

   この空の色はあまり見ない色なのでびっくり、
   その下にレンズみたいな雲がぽっかり。

 

 

   土手には人影は少なかったけど空が澄んでいてきれい、
   "ひまわり"から見たみたいな渦巻いた雲も。

 

 

   川の向こうも青い空と白い雲、
   風がもうちょっと冷たいと言うことないんだけど。

 

 

   公園へ降りてみましょう、
   田舎の田園風景みたい、稲の穂も出てきましたね。
   このあと時間とともに人出も増えてきて
   アミを持った親子連れも増えてきました。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  8月19日  都市農業公園

          

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弁天さまに残暑お見舞いを

2021-08-24 | 散歩

  5日ばかり雨が続いて涼しかったけど
  やっと青空が見えたら気温もぐっと上がってきた。
  弁天さまは元気だろうか
  ちょっと残暑お見舞いに行ってこようかな。

 

   いや~、また暑くなりましたねぇ弁天さま、
   お変わりないですか、もうすぐ秋です頑張ってくださいね。

 

 

   観音さまも炎天下で立ちっぱなしで暑いでしょう、
   早く秋になればいいですね、背中のイチョウもきれいになるし。

 

 

   お地蔵さまもお天気の日は"正装"ですね、
   ヘンな衣装を着せられなくて、やっぱこの方が似合いますね。

 

 

   足元には薄紫のムクゲがひっそりと、
   こういうところにはこの色の方がいいのかもしれない。

 

 

   弁天さまのお堂の近くには
   野生化してしまったようなブドウ、野趣豊かワイルドでいいのかも。

 

 

   お堂の前の池、オレンジのノウゼンカズラの
   暑苦しさを打ち消すように涼し気な風鈴が。

 

 

   池には今日も元気な鯉がたくさん、
   こんな小さな池だけど弁天さまに涼しさを分けてあげてね。

 

 

   弁天さま、お変わりありませんか・・・
   おや、これはまた涼しそうなお姿で、
   心配していたけどこれなら大丈夫ですか。
   夏はいいだろうけど冬は大変ですね、
   なにかお着物でも持って馳せ参じましょうか!?。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  8月18日  吉原弁天

          

 

     お月さまお帰りなさい

   今朝、新聞を取ろうとドアを開けたら目の前にお月さま。
   日曜日が満月だったけど薄雲が広がって見られなかった、
   17日の月として朝帰りのお月さま。

 

 

   もうちょっと遅かったら隣家の屋根に沈むところだった。
   来月の21日は中秋の名月、
   そこころにはすっかり涼しくなって秋を堪能できるのかな。

 

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シラタマユリとカノコユリ

2021-08-23 | 散歩

  百花園のTwitter、"ツイッターで楽しむ百花園"で
  カノコユリが咲いたとの記事を見て、
  うわ~、どこかで咲いてないかなぁ
  と東白鬚公園へ行ってみたわけですが。

 

   残念ながらカノコユリは咲いていませんでした、
   でもテッポウユリに混じってシラタマユリが。

 

 

   シラタマユリ(白玉百合)、
   別名をシロカノコユリとも呼ばれる
   カノコユリの純白な変種です。

 

 

   百花園では前から見られたんだけど
   近年だんだん見られなくなっていました。
   徳島や高知、長崎には自生しているらしいですが。

 

 

   カノコユリが見られなかったので
   古い写真を引っ張り出してきました。
   2010年、赤塚植物園で撮ったものです。(古!)

 

 

   同じく2010年、赤塚植物園。
   昔はヒマだったというか元気だった、
   バス2本を乗り継いでこんな遠くまで行っていた。
   今は頼まれても行かれやしない。

 

 

   2017年、百花園で。
   この頃はいっぱい咲いていたので
   行くたびに撮りまくっていました。
   以下、百花園で撮ったのが続きます。

 

 

   「鹿の子百合」、鹿の子模様がきれいです。
   江戸時代後期からこの鹿の子模様の結綿が流行りました、
   島田に結って髷の部分に緋色の鹿の子絞りの
   縮緬(ちりめん)をかけたものです。
   主に未婚の女性がつけていたけど
   今でも七五三とか成人式などで見られますね。

 

 

   これは確か池のほとりで撮ったもの、
   今でも同じところで咲いていると思います。

 

 

   夏の盛りに咲くのでドヨウユリ(土用百合)、
   タナバタユリ(七夕百合)とも呼ばれることも。

   舎人公園に行けば見られるかな、
   時間が出来たら走ってみます。
   ほかにヤマユリも見たいけどね、どうだろ?
   古い写真を引っ張り出すのはヤだな。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  8月12日  東白鬚公園

          

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夏枯れの東白鬚公園

2021-08-22 | 散歩

  さすがのこの公園も夏には敵わないようで
  酷暑の中で少なくなった花たちは青息吐息。
  雨はとみれば被害が出るほどバカみたいに降るし
  地球は壊れてしまったのかなぁ。

 

   真夏と思っていたけど早くもギンナンが落ちていました。
   間もなく秋がやってくるのかな、ちょっとだけ期待したり。

 

 

   セミさんが抜け出した穴があちこちに。
   そのセミさん、頑張っているのもいれば
   道端に倒れアリさんに引っ張られているのも見られます。

 

 

   セミさんの穴の上にピンクのサルスベリ。
   ピンクの花はちょっと珍しい、
   白い花とも違って柔らかい色合いがいいですね。

 

 

   夏の花ひまわりも咲いていました?、
   おばちゃん、またどこかから持ってきたな。

 

 

   オレンジの花とオレンジのチョウ、
   さっき引っ込んだ汗がまた出てきちゃった。

 

 

   ハツユキソウの花。
   派手な葉っぱに似合わず地味~な花、
   ちなみに花言葉は「好奇心」とか。

 

 

   ミニトマトではなくハナナスです。
   食べるのはカラスくらいで人間は食べません、
   水を必要としない花材などとして使われます。

 

 

   夏枯れの中でも元気なのがユリの仲間、
   我が世の"夏"とばかりそこらじゅうに咲いています。
   確かに暑い中での白いユリは一服の清涼剤、
   でも本当に見たいのはヤマユリ
   どこかに咲いていないかなぁ・・・。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  8月12日  東白鬚公園

          

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