東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

秋は菊、キク科の花を

2022-10-26 | 季節の花

  正直キク科の花はちょっと苦手、
  同じような花が多く名前が分からない。
  とも言ってられないので今日は特徴があって
  名前が分かっているキク科の花を。

 

   キヨスミギク(清澄菊)。
   キヨスミギクは千葉県の清澄山に由来すると。
   見た目そっくりな花が多いので名札がついていた花を。

 

 

   イソギク(磯菊)。
   日本固有種の野生菊で、分布域は千葉県犬吠崎から静岡県の御前崎にあり、
   和名は磯に生えるキクであることに由来すると。

 

 

   ハマギク(浜菊)。
   本州北部の太平洋岸に分布する日本固有種であり、英名はニッポンデージーという。
   日本に350種ほど自生する野菊の中で最も大きな花を咲かせる。

 

 

   ダンゴギク(団子菊)。
   園芸品種です。ダンゴという名前は中央の筒状花が
   やがて盛り上がってダンゴのように見えるところからつけられたようです。

 

 

   ノコンギク(野紺菊)。
   野に咲く紺色の菊ということでこの名が、
   ノコンギクを観賞用に選抜したものがコンギクです。

 

 

   コンギク(紺菊)。
   花を見ただけではノコンギクとの違いはほとんど分からない、
   付いていた名札だけが頼りです。

 

 

   アザミ(薊)。キク科アザミ属
   昔、イギリスでスコットランドとイングランドが
   戦争をしていた時、アザミの痛いトゲでスコットランドを守ったことから、
   今もスコットランドの国(地方)の国花となっています。

 

 

   ダンギク(段菊)。
   ボール状のかたまりとなった花を段々に咲かせます。
   これはキク科ではなくシソ科の花だけど名前が菊になっているので。

 

 

    いま世の中はハロウィンで騒いでいるけど
   これが終わると一斉に七五三の季節となります。
   早くも百花園では記念撮影?が、
   七五三もインターナショナルになるのかな。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  10月 16日  向島百花園

          

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ベルモント公園の秋バラ

2022-10-25 | 季節の花

  青和ばら公園のあとはベルモント公園へ、
  バラの季節のお約束です。
  近くなんだけどちょっと咲く時期に差が
  でも大勢に影響はないかな。

 

   フラグラントレディ (メイアン作出)。
   大輪ハイブリットティーローズ(四季咲き) 
   「香の貴婦人」の名にふさわしく 素晴らしい芳香を放つ。

 

 

   スーパースター (タンタウ作出)、別名でトロピカーナ。
   鮮やかなオレンジに朱色という大輪系のバラで、大人気となったようです。

 

 

   ジャストジョーイ (イギリス・カント農場作出)。
   作出者がどんな名前をつけたら良いのか迷っていた時に
   妻のジョアンナ(愛称ジョーイ)さんから
   「いつものようにjust joey!(ジョーイってだけ呼べば?)」
   と言われそれをそのまま名前にした、と。

 

 

   ケアフリーワンダー (メイアン作出)。
   直訳すると「驚異の手間いらず」って、なんとゆうネーミング!。
   花びらの表はピンクで裏は白い、作るのはその名の通り手間は要らないようです。

 

 

   ニコール (コルデス作出)。
   白地の花びらにパステルピンクの覆輪が鮮やかに彩る。
   とても愛らしいバラ、軽くフリルがついた花弁は25枚と。

 

 

   チャールストン (メイアン作出)。
   咲きはじめは黄色で赤い覆輪がかかり、最後は全体が赤色に染まります。
   全体で黄色と赤の花が咲き分けているみたいです。

 

 

   ラ フランス (ギョー作出)。
   ピンクの花弁は45枚とも言われ幾重にも重なる大輪でフルーティーな香り。
   ラ・フランスはバラの歴史に名を残す名花ですね。

 

 

   かぐや姫 (京成バラ園芸作出)。
   とても香りのよい品種で日本バラ会の「1996年香りの大賞}を受賞しました。

 

 

   桃香 (京成バラ園芸作出)。
   花つきが旺盛で、次々と花を咲かせるバラ。
   咲き進むと弁端がローズピンクに染まり、コントラストがより美しくなります。

 

 

   初恋 (京成バラ園芸作出)。
   ローズフェステバル2018、「恋ばら恋ばな恋結び~」で第一位となりました。
   1994年JRC(Japan Rose Concours)では銅賞受賞も。

 

 

   フロージン'82 (タンタウ作出)。
   柔らかい黄色味のあるオレンジ色の花弁は
   外側からやわらかいピンク色に染り優しい雰囲気のバラです。

   ベルモント公園のバラは園路に沿って
   飛び地はあるもののほぼ一列に植えられている、
   全体像は撮りにくいが個別に名札があるので
   花を見ながら名前を見ながら歩くのが楽しいものです。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  10月 12日  ベルモント公園

          

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青和ばら公園の秋のバラ

2022-10-24 | 散歩

  近くのばら公園、バラに特化した公園
  青和ばら公園へ行ってみました。
  見ごろになったということだったけど
  そこは秋のバラ、春に比べるとやや少な目かな。

 

   ここは公園といってもバラ園ですね、
   約100種880株のバラが植えられています。
   バラ以外には何もありませんバラで埋まっています。

 

 

   バラのアーチも2か所にあるけど
   春秋ともバラでいっぱいというわけにはいかないようで。

 

 

   ただどういうわけかヤシの木が、
   カナリーヤシというそうで2本がすっくと立っています。

 

 

   ちょっとかわいいけど赤やピンクのバラが。

 

 

   雨模様が続いたせいなのかちょっと傷んでいる。
   好きな色のバラ、他には見当たらないのでこの花を。

 

 

   これも好きなバラ、ビロードみたいな花です。

 

 

   「プリンセスアイコ」、
   お天気のせいでしょうねイマイチでした。
   他に「プリンセスミチコ」もあるけど
   ちょっとかわいそうなのでこれは撮らなかった。

 

 

   わりと最近になって発展した街なので
   団地に囲まれて、団地の中のバラ園です。

 

 

   いつもはお年寄りから保育園児まで多くの人が来ているけど
   この日はおばちゃんたちが多かった、
   昨日までは雨だったので足元を考えたのかな。

   9日に行ったけど10月に入って晴れた日は2日だけ、
   直近は雨が3日続きやっと上がったのは前日
   この日以降も曇り空が続きもうお手上げ。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  10月 9日  青和ばら公園

          

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農業公園の秋

2022-10-23 | 散歩

  収穫祭が終わると農業公園も
  すっかり秋の気配が漂ってきます。
  田んぼは空っぽになり畑も寂しくなって
  来年の春までは枯れ野みたいな光景です。

 

   知らない間に稲刈りは終わってしまいました、
   "はざぎ"に掛けられたイネが秋を物語っています。

 

 

   ホウキモロコシ。
   穂を箒やブラシとして利用するために栽培される、
   イネ科の一年草。モロコシの1変種。

 

 

   スイートソルガム(さとうもろこし)。
   スイートソルガムはサトウキビのように茎に糖液を蓄積し、
   その搾汁糖液を食用シロップにしてきました。
   いまスイートソルガムはバイオエタノールの材料として注目されています。

 

 

   サルビアレウカンサ(アメジストセージ)。
   晩夏から晩秋にかけて、赤紫色や紫色の萼の中に
   白や紫のビロード状の花を咲かせます。
   この萼がフカフカのビロードみたい、暖かそう。

 

 

   ホトトギス。
   農業公園に和の花は珍しい、
   ほとんどが漢字に変換できない花ばかり。

 

 

   温室にはフウリンブッソウゲ、
   最後の花になるでしょう、形もやっと咲いたって感じ。

 

 

   そしてストレリチア、極楽鳥花。
   前に咲いていた花のさらに上に咲いています、
   前の葉っぱがなければよく分かるんだけど。

 

 

   頭の上は晴れているけど目の前は霞んでいます。
   おとうさんカッコいいね、どこが日本人とは違うんだろう。

 

 

   河川敷のコスモス畑。
   かなり散ってしまったけどまだ頑張っています、
   そろそろ切り取り自由となるのかな 
   勝手に切り取ってお持ち帰り自由となります。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  10月 15日  都市農業公園

          

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農業公園、秋の収穫祭

2022-10-22 | イベント

  コロナの関係で中止が続いた秋の収穫祭、
  今年は再開されるというので行ってみましたが。
  閑古鳥が鳴いていました、雨は降りそうにもなかったけど。
  ♪しらけ鳥 飛んで行く南の空に、みじめ みじめ・・・

 

   まあどんよりとした空で遊びに行くという
   気分ではないような気もするけど。

 

 

   いつもなら立錐の余地もない芝生広場も閑散と、
   せっかく再開されたのに、もっと集まれ!。

 

 

   フリマみたいな感じ、これじゃ西新井大師の縁日だよ
   足立区はこの感じから抜け出せないのかな。

 

 

   たくさんのお友達が来てくれればよかったのにね、
   子どもたちもちょっと寂しいね。

 

 

   気を取り直してイベントでも見てみましょうか、
   園内のお客さんもパラパラ状態。

 

 

   サツマイモの体験収穫、
   子どもたちには貴重な体験ですね。

 

 

   足踏み式の脱穀体験、
   子どもたちはいないのでおじさんが体験?。

 

 

   子どものころはこんな脱穀機があって
   田んぼにむしろを敷いてそのうえで脱穀をしていました。
   時代が進んで発動機が導入されたけど初めは足踏みでした。

   3年ぶりの収穫祭だったのにちょっと寂しかった、
   翌日は日曜日だったけどやっぱりドン曇り
   きっと人出は同じようなものだったのでしょう。
   この日は都内いろいろなところでイベントが開かれて
   どこも結構な人出だったんだけどなぁ。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  10月 15日  都市農業公園

          

コメント (2)
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