20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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六月尽

2008年06月29日 | Weblog
 あと一日で、今年の半分が終わろうとしています。
 まさに、光陰矢のごとしです。

 今年の私の仕事場のカレンダーは「三ヶ月カレンダー」です。
「三ヶ月カレンダー」と、そういういい方をするかどうかは知りませんが、とにかく常に先月と今月と来月が並び、スケジュールの書き込める、伊東屋オリジナルのカレンダーです。
 この三ヶ月のスケジュールを見ると、常に予定でカレンダーが真っ黒に埋まっています。光陰矢のごとしは月日のことだけでなく、私自身のスケジュールにも言えそうです。
 この「三ヶ月カレンダー」、実に便利です。
 なにかの締め切りや細かい予定などの関係から、先月のスケジュールを残しているのですが、そうすることでここ数か月の総体が見えてくるのです。
 そしてふた月がすぎると、ミシン線のついたその月のところを切って、後へ捲ります。

 6月のはじめ、4月のカレンダーを捲り、7月がお目見えしました。
 その日から、なんだか気持ちが急いています。
 「えっ、もう今年も後半?」
 そんな気持ちで。
 新しい年が明け、このblogをスタートさせたのが、ついこのあいだのことのような気がします。
 それが、すでに半年過ぎてしまったなんて!
 うかうかしていたら、残りの半年だってあっという間です。
 「気を引き締めてがんばらなくちゃ」
 しみじみとそんなことを思う、六月尽の、雨の朝です。
 
コメント (4)
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