空の旅といっても海外へいく話ではありません。
虎屋の、うす紅色に白小豆の「空の旅」という菓銘の羊羹の話でもありません。
このところ、ベランダでお花にお水をあげていて、目につくのが飛行船。
あんまりたびたび目にするので、ネット検索してみたら、どうやら飛行船の空の旅が流行っているようです。
晴海から飛んで、東京タワーや新宿副都心や日本橋、銀座上空を飛んで、最後の目的地が東京スカイツリー。
建設中のスカイツリーを上空から眺めようというのが人気の理由のようです。
料金はデイクルーズで、ひとり6万円ちょっと。ナイトクルーズでは7万円ちかく。
一瞬、バブルのころを思い出すような、目も眩む、豪華・空の遊覧です。
20階に住んでいても高所恐怖症の私は、どんな甘い言葉で囁かれようと、そうした空の企画には触手を動かされません。
ほんとうは、飛行機だって苦手なんですから。
乗らなきゃいけないときは、心臓をばくばくさせながら握りこぶしにじっとりと汗をかき、覚悟を決めて乗っています。
ですから、「のだめカンタービレ」(二ノ宮知子・講談社)の千秋クンの気持ちが、とってもよくわかるのです。
虎屋の、うす紅色に白小豆の「空の旅」という菓銘の羊羹の話でもありません。
このところ、ベランダでお花にお水をあげていて、目につくのが飛行船。
あんまりたびたび目にするので、ネット検索してみたら、どうやら飛行船の空の旅が流行っているようです。
晴海から飛んで、東京タワーや新宿副都心や日本橋、銀座上空を飛んで、最後の目的地が東京スカイツリー。
建設中のスカイツリーを上空から眺めようというのが人気の理由のようです。
料金はデイクルーズで、ひとり6万円ちょっと。ナイトクルーズでは7万円ちかく。
一瞬、バブルのころを思い出すような、目も眩む、豪華・空の遊覧です。
20階に住んでいても高所恐怖症の私は、どんな甘い言葉で囁かれようと、そうした空の企画には触手を動かされません。
ほんとうは、飛行機だって苦手なんですから。
乗らなきゃいけないときは、心臓をばくばくさせながら握りこぶしにじっとりと汗をかき、覚悟を決めて乗っています。
ですから、「のだめカンタービレ」(二ノ宮知子・講談社)の千秋クンの気持ちが、とってもよくわかるのです。