20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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東京湾花火大会

2010年08月15日 | Weblog
 夕べは、東京湾花火大会でした。
 息子夫婦の家族、娘夫婦の家族、そして私たち、みんなで食卓を囲んでいたら、どーんどーんという地響きのような音。時折リビングからみんなで花火を楽しみました。

 このマンションに引っ越してきたばかりの頃は、リビングからレインボーブリッジまでくっきりと見え、もちろん東京湾の花火も、隅田川の花火も、その全景をすべて居ながらにして見ることが出来ました。
 しかし、最近では、そこに超高層のマンションやビルが建ち、かつてのような迫力はなくなりました。

 それでも、我が家に超高層マンション関連の取材にお見えになる方々のお話では、「こんなに全方向を、なににも邪魔されずに見える建物は珍しいです」とのこと。
 大川端でも、豊洲でも、どんな超高層マンションでも、お隣のマンションに邪魔され、全方向の景色などぜったいに見えないとおっしゃるのです。
 そういった点からいえば、我が家は、ぽつぽつ邪魔される建物はあっても、お台場、築地、東京タワー、六本木、新宿、サンシャイン、錦糸町、東京スカイツリーなど、東京の隅々まで見渡せ、おまけに丹沢や、秩父連山、群馬の山々など、はるか遠くまで見渡せるという、恵まれた立地かもしれません。

 こちらに越してきて20年。
 当時は我が家の建物も「インテリジェントマンション」が売り物でしたが、いまやマンションはどこも、そんなことは当たり前。
 それ以上に進化しているようです。
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