20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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ダイニングテーブル

2012年07月23日 | Weblog
              
               
             
 しばらく前から、デパートで8人掛けのダイニングテーブルを探していましたが、なかなか見つかりません。
 その旨blogに書いたところ、「家でも8人掛けを探しています。なにか情報があったら、教えてください」と、拙blogをご覧下さった作家の友人のMさんに言われました。

 日曜日にスウェーデン家具のイケヤに行ったところ、なんとテーブルを広げれば10人掛けまで出来るというダイニングテーブルを見つけました。

 即決しなかったのは、3・11のトラウマがあったから。
 3・11のとき、仕事部屋の壁面一面のイケヤの大きな書棚が崩壊してしまったのです。
 それ以来、イケヤでは小物は買うけれど家具はちょっと・・・という状態が続いています。
 それからもうひとつ、日本の家具はテーブルの高さが70センチ以下ですが、海外のものは74センチくらいあります。スープを飲む習慣からこの高さになったそうです。

 いま我が家で使っている天童木工のダイニングテーブルは、とても繊細なフォルムのテーブルと椅子で気に入っていて、かれこれ30年近く大事に使っています。両方のお誕生席に椅子を置いているので6人掛けで160センチの長さです。(写真上)
 それを捨てるのがどうも・・・。
 これで、もうあと40センチ長ければいいのですが。
 
 ところが、その後行った家具屋さんで展示品では6人掛けのテーブルでしたが、それを8人掛けの200センチにオーダーできることを知りました。
 色調も天童木工のものと、とてもよく似ています。おまけにフォルムにも繊細さがあります。
 
 そこで200センチにオーダーしていただき、肘掛け椅子を2脚、レザーを天童の椅子と同じ焦げ茶に貼っていただくようにお願いしました。それをお誕生席用に置き、いま使っている天童木工の椅子は捨てずに向かい合わせ3脚づつ、6脚置くことにしました。
 これで念願の8人掛けが揃いました。
 いまはこのように展示品にはなくても、希望通りオーダーできるらしいです。
 それを知り、選択肢も広がりました。
 Mさん、いかがですか?少しは参考になりましたか?
 
 納品は8月11日とか。
 いま使っているテーブルは、家具屋さんが処分してくれることになりました。
 8月12日にやってくる息子の家族・娘の家族とのお食事会に、ぎりぎりセーフです。
 
 ビデオチャットでその話を息子にしたら「天童のテーブル、捨てるのもったいないね」と・・・。
 私もほんとうはまったく同じ気持ちです。でも孫たちがもう少し大きくなったときのことを考えると、そろそろ準備しておかなくてはと・・・。

(写真下は,イケヤで買ってきた小さなオレンジゼリーを作って入れるグラス。シャンパングラスと比較すると小さくてかわいいグラスだということをおわかりいただけると思います。6ピースでなんと599円。ほんとうにイケヤはお安いです。)
コメント (4)
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