第4回がっぴょうけん(合評創作研究会)
今日は、今年で4年目になりました、がっぴょうけんです。
日本児童文学者協会が主催し、研究部が受け持ってくださっている創作研究会です。
ここからは、写真のしめのゆきさんの「美雨13歳のしあわせレシピ』(ポプラ社)が出版されています。このご本は推薦図書に選ばれ、すでに重版もしていらっしゃいます。
他にも、出版に向けてやりとりをしている作品も、複数、あるようです。
今回も、たくさんの出版社の編集者の方々がお越しくださいます。
切磋琢磨できる勉強会になればと思っております。
終了後は、懇親会があるそうです。
暑い一日になりそうです。
応募して、一次は通過するのだけれど、その先に進めない……。
二冊目がなかなか出版に至らない……。
新しい作家の、見たこともないような作品が読みたい!などなど。
そんなみなさんに、お待たせしました、第4回がっぴょうけん!作家、編集者、評論家が、所属する同人や会社を超えて濃密に作品を語り合う、日本児童文学者協会ならではの異種混合他流試合「がっぴょうけん」の実施要項は以下の通りです。
(幅広い出会いの機会として、交流会にもぜひご参加ください。)
◆日時 2016年7月23日(土)午後1時~5時(終了後、交流会)
◆会場 国立オリンピック記念青少年総合センター・センター棟
(小田急線参宮橋駅より徒歩7分。地図は、参加証に掲載します。)
◆プログラム
【分科会】オブザーバー、司会等(予定)。
1詩・掌編 海沼 松世、井上 征剛
2ノンフィクション・評論 奥山 恵、真鍋 和子
3絵 本 内田麟太郎、いずみたかひろ
4幼 年 西沢 杏子、小林 雅子
5中学年 くぼひでき、加藤 純子
6長編リアリズム 濱野 京子、北村 夕香
7長編ファンタジー みおちづる、中村真里子
(世話人代表 研究部長 西山利佳)