昨日の日曜日、イタリアンのランチを済ませて、鳩居堂にお買い物に行こうと思って歩いていたら、銀座のシンボル。
4丁目の和光・時計台の「ウエストミンスター式チャイム」が、うつくしい響きで、お昼、12時を告げました。
銀座四丁目界隈に、鐘の音が響き、その瞬間、歩いている人も、時計台を見上げます。
そして、中央通りからは、車は一斉に消え、歩行者天国に変わります。
日差しは強く、ギラギラとアスファルトを突き抜け・・・。
でもその鐘が鳴り響いている時間。
街の何もかもが、止まったような感じです。
「ハリー・ポッター」ではありませんが(笑)。
あの鐘の音には、そんな不思議な力が込められていそうです。