台湾の地震。本当に大変でした。
でもその後の迅速な対応の仕方。
テレビで見ては、「台湾ってすごい!」と歓声を上げてました。
お正月の能登半島の地震は、水道や電気、道路の復旧もすごく遅れていて、台湾との差を感じさせられました。
やっと鉄道が、この区間、走ります。
小学校の入学式が行われました。
子どもたちの笑顔が、どれほどの困難さの上でのことかと思うと、こちらも嬉しくなりました。
その点、台湾の迅速さと、訓練し慣れている様子には、驚きました。
でも、ビルが傾きそうになっている映像をなん度もテレビで見ました。
そしたら、銀座で見慣れているビルが、なんだか見ているだけで、不安な気持ちにさせます。
もうかなり前に建てられたこの建物。
建ったばかりの頃は、もの珍しく、何度も写真を撮りました。
でも、先日、改めて見たら、この捩れ具合。
設計家は建物の個性を出しているのだと、わかりますが、なんとも座り心地が悪い。
こんなに地震が続くとなおのこと。
一体、地底のプレートはどうなっているのでしょう。
日本は地震大国とわかってはいますが、こう、あちこちで起こると、この先、いったいどうなっていくのかしらと不安になります。