20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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2025年が明けました。

2025年01月01日 | Weblog
          

皆さま
明けましておめでとうございます。

昨年は、大変お世話になりました。
本年もどうぞ仲良くお付き合いくださいませ。

お正月らしい、晴れた、日差しの柔らかな朝です。

今日は、これから子どもたちがやってきます。
骨折後、数年前から、お泊まりが大変になり、日帰りにしてもらっています。

美味しいお正月のお料理を食べたら、あとはゲーム三昧。

お食事後は、まずは、2006年まで、パリのソルボンヌ大学で客員研究員をしていた息子が、2年間のパリ生活を終え、夫婦で帰ってきて教えてくれたのが「ガレット・デ・ロア」です。

子どもがテーブルの下に潜って、順番に名前を呼びます。
切り分けたパイの中に、「フェーズ」というアーモンドが入っていた人が、幸運の王冠をもらえます。

そんな、新年占いです。

それが終わると、夜がふけるまで、カードゲーム三昧。

お泊まり会ではなくなって、登場しているのが、ワンちゃん。
大きなお目目のチワワです。
彼女は、ガレット・デ・ロアの、パイの食べ残しが大好き。

お食事は、酒蒸しささみを、バンバンジー風にしますが、そのささみが大好物。

サロンからむこうへは、ドアから出さないのですが、誰かが、ドアを開けてトイレに行ったり、夫が書斎に何かを取りに行ったりすると、慌ててついていき、ドアの前で閉められます。
そうすると、ドアをカリカリして
「そっちに行かせて〜」と、訴えます。

おやつなども、みんなが食べていて、もう食べ過ぎ、と言われると、両手をあわせて、拝むような手つきにして、「ちょうだい、ちょうだい」と、大きな瞳で、じっとこっちを見つめて、ぴょんぴょんします。

目が合うと、また大きなお目目で私をみて、
「ちょうだい、ちょうだい」をやります。
困って、
「どうしよう?」というと、
「あの目に騙されちゃダメ」
飼い主の、孫がいいます。

お元日は、みんなで、ゲームの日です。

お泊まり会がなくなってからは、ワンちゃんも、誰かのお膝に交互に座っては、みんなのカードゲームのお仲間入りです。
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