20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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お正月も今日で4日目

2025年01月04日 | Weblog
             

お泊まり会がなくなると、翌日は、やけに寂しいものです。

でも、この年齢の夫婦には、ちょうどいい感じです。
楽しさだけ残って、疲れは出ずに。

お正月3日からは、通常の生活と、ほぼ変わらない暮らしが戻っています。
夫は、今日は、今年初めての整骨院。
あまり腰痛のことを言わないので、骨盤の歪みが少しは良くなっているようです。

さて、2日は、楽しさの残り香の余韻のある、リビングのあと片付けや、残ったお料理などをお昼に食べながら、録画してあったニュースを見たり・・・。

やっと昨日3日は、亀戸天満宮に行きました。
あまりに混んでいて、参拝などできませんでしたが。

帰りに駅ビルで、いろいろお買い物をして帰ってきました。
お正月で、運動不足になっている体には、いい運動になりました。

お夕食にも困りません。
牛肉や、お煮しめや、なますや、かぶの千枚漬けも残っています。
かまぼこ、黒豆、などなど・・お正月の定番も冷蔵庫に残っています。

「華の祭り」の残骸。たくさんのゴミが、キッチンの隅に、三種類に分別され、鎮座しています。横には消臭剤。
ゴミ捨ては、今朝の早朝から、ゴミ置き場の鍵が開くそうです。

サーモンのカルパッチョなど、食べきったものもありますが、ご飯を炊くだけで何も作らない、三が日。
これが、女にとっての「おせち作り」の所以なのでしょう。

15日は「女正月」あるいは「花正月」が、俳句の季語です。
昔の女性たちは、この辺りになって、やっと台所仕事から解放され、自由に自分自身を労り、楽しむ時間ができる・・。

あすなろの菜箸おろす女正月

かなり昔の俳句のような気がします。
時代の空気感を感じます。どなたの俳句でしょうか?

でも、私は、三が日で充分。
夜には、また録画のニュースを見て、リビングに移り、ネットフリックスを1時間。

そうそう、2日の夜、エンタメ的なテレビはあまり見ないのですが、ニュースをと思ってつけたテレビで、元サッカー選手や、お笑いのタレントたちが、サッカーをやっていました。
それを見て、お腹がよじれるくらい、笑い転げました。
今、思い出しても、いくつかの光景が脳裏に浮かび、笑いが溢れます。
さすが、みなさん、プロ。笑わせる力のすごいこと!

サッカー日本代表の監督「森保さん」が登場し、円陣を組んで気合を入れてもらうという企画。
ゴンが「おまえ、後輩じゃないか」というと、
「めんどくせー、先輩だった」と森保さんが、返し。

他にも未だ現役で頑張っている、「キング・オブ・カズ」と紹介され、王者の風貌で登場。ところがちょっかいを出されると、田原俊彦のダンスを踊ったり、PKは見事、2本外し・・・。
素人はバシッとPKを決め・・・。
どっちがプロだか、素人だか、演出なのかもしれませんが、こちらは大爆笑。
ウケ狙いで、いつまでも王者ぶることの、かっこ悪さを、自らで揶揄しているようで面白かったです。

ということで、2024年と変わらない、同じような2025年年明けです。

マシンで体を鍛えたり、美味しいものを食べたり、お買い物に行ったり、ウイークデーは、夫も私も、それぞれの仕事をしたり・・・。

とにかく健康でいられるように体を鍛えたり、脳を鍛えたり、平凡なそんな日々を、愛おしく、また2025年を大切に生きていきたいと思っています。
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