レコーディング・ダイエット中だというのに、今日は仕事の打ち合わせのために出かけた銀座「アンジェリーナ」で、スイーツのモンブランを食べてしまいました。
事前に、メールで編集者をそそのかしたのは私です。
「アンジェリーナでお会いしましょう。あそこのモンブランは、パリで食べるモンブランと同じものが食べられます。アンジェリーナのモンブランといったら、ココ・シャネルも愛した、すっごくおいしい・・・」
すぐさま、彼女は私のお誘いにのってくださり、
「モンブラン!ぜひ!」
と、うきうきした返信がきました。
テーブルに座ったとたん、彼女は目を輝かせ、
「これですか。モンブラン!」
そして、ひとくち口にいれるや、
「おいしい!」
感嘆の声があがりました。
「でしょ」
にたっとすると、私も大きな口をあけてぺろり。
「栗の味がする」
彼女の言葉に追いかけるように、私も、
「下のメレンゲが最高でしょ?」
目と目をあわせ、にこっとすると、あとは
「おいしい、おいしい」を連発するばかり。
女たちにとって、この時間ほど幸せなひとときはありません。
帰り際、お店の入り口には、モンブラン目当てのお客さんが行列をつくっていました。
モンブランといえば、最近いろんな種類があるけれど、わたしはオーソドックスな栗の味がするのが大好きです。メレンゲがふわっとやわらかければ、もう、最高。ぜひ、次は、連れていってくださいね。
銀座で、おいしいものを食べながらの打ち合わせなんて、いいですね。なんだか、甘ーい作品になりそう。
そうそう、わたしは、この間、ナルニア国物語の映画をみてきました。おもしろかったですよ。黄金の羅針盤よりもずっとできがよかったです。そういえば、加藤さんのおじょうさんがナルニアのファンだったなって、そんなこと、思いだしました。
アンジェリーナのモンブランは、秀逸です。フツーの
ケーキ屋さんのとはひと味もふた味も違います。
いつか、ぜひご案内しますね。
そうだ!今度「オンナたちの銀座散策」でも企画しましょうか。
ご希望の方は、「この指とまれ」で。
ナルニア、やっとDVDで「ライオンと魔女」を見ました。ウチの子どもたちはふたりとも、親はリアリズムなのに、ファンタジーで育ちました。息子は特にすごく詳しいですよ。