20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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ダイソンロボ・アキバ@ヨドバシ

2025年01月21日 | Weblog
            

アキバ@ヨドバシに行って、お掃除ロボコーナーをみたら、ルンバばかり。

お目当てのダイソンは、ありません。
お掃除ロボ=ルンバ、これが当たり前なのかもしれません。

お正月に子どもたちに「お掃除ロボ」のリサーチしても、やはり「ルンバ」の話。
そもそもダイソンがお掃除ロボを出していることすら、知られていません。

そのマイナーな、ダイソンのお掃除ロボを見つけるのですから、大変。

以前のは、隅のお掃除が苦手だったらしいですが、4年を経て、リニューアルして新型のモデルができたそうです。
それは、隅から隅まできちんと、お掃除するとか。
「それを見つけようと、秋葉原まできたのに」

キョロキョロ歩いていたら、売り場のはずれにありました。
ダイソンの掃除機のそばに、隠れるように、ちょこんと置いてあります。
周りは、たくさんの種類の、ルンバだけ。

「あ、あった! これ、新モデルですか?」
「はい、4年ぶりに、リニューアルしたモデルです」

ヨドバシの人が、
「お掃除ロボと言ったら、ルンバが定着していますからね。片隅でも仕方ないんです。でもパワーは負けません」と。
「あ、それから、床拭きは、しませんよ」
売り場の人は、良心的です。

「ええ、わかってます、うちはカーペットなので、床拭きは必要ないんです。カーペットお掃除に強い、お掃除ロボをYouTubeも見たりして、研究してきましたから」

パッと、お店の女性の顔が、輝きました。

そして古いルンバの話をしたり・・・。
我が家のルンバは、このダイソンのお掃除ロボを配達していただいた時、持って行っていただきました。

夫は、ペットのように、このおばかちゃんの「お散歩ロボ」を可愛がっていました。
その話をした、ヨドバシの人、2人とも、
「かわいい。捨てるのかわいそうですね。ペットみたいに、時々、遊んであげればいいのに」と。

「いいえ、じゃまっけなんです。ちょっということを聞かない、ペットみたいな、かわいいような、おバカなところはありましたが、もう、さよならします」
「わかりました」
ヨドバシの人たちも、少し、おばかちゃんに同情気味。

でも家庭電化が、こんな愛着を、持ち続けたのは、あのおばかちゃんルンバだけです。

「ダイソン」はシンガポールのセンソーサ島(懐かしい)に本社のある企業です。

だから、説明書きが全部、英語です。
QRコードをスマホに取り込んで・・・。そこから始まります。
それが大変。
夫が、悪戦苦闘。
それさえ、インストールできれば、スマホで、外出先から、お部屋設定までできて、お掃除ロボを操作できるとか。
「そこまで、したくないから、シンプルにできる方法がいいわね」と、夫と。

やっとお掃除係の夫のスマホにインストール完了。
動き出しました。

ルンバより、ずっしり重いです。

けれど、さすが。
マイナーなロボット掃除機、「ダイソン」は、噂に違わず、すごい吸引力で、我が家のカーペットをぐいぐいお掃除してくれます。

リビングのカーペットが、お掃除業者にお願いしたくらい、綺麗になりました。
でもスマホで使いこなすのは、まだまだ、恐る恐るです。
それしか方法がないので、慣れるしかなさそうです。
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