このところ連夜、夫が仕事の忘年会、忘年会で、クリスマスも、お誕生日もありませんでした。
私も夜、仕事などで外出することがたびたびあるので、もちろん文句など言いません。毎日ひたすら感謝、感謝です。
ところが昨日、六本木・東京ミッドタウン4Fにあるイタリアンレストラン「ボタニカ」に夫が予約を入れてくれていて、クリスマスが終わって静けさのもどったミッドタウンでお誕生日のお祝いをしてくれたのです。
昨年から、もう年は取らないことに決めています。去年から年齢を忘れて生きることにしたのです。
でもおいしいお料理に舌鼓を打つのは「ウェルカム」です。
我ながら、なんとゲンキンなこと!
お誕生日である12月25日。西の空を夕日が赤く染めるころ。
ここ数年の恒例である、モーツアルトの「レイクエムニ短調 ラクリモサ」と「アヴェ・ヴォルム・コルプスK,618番」を、7月に亡くなった母やいろんな人たちに感謝を捧げながら聴きました。
クリスチャンでもなんでもありませんが、それが私の暮れゆく一年のささやかな儀式になっているのです。
冬の澄み渡った空が燃えるような赤から群青色に変わっていくのを見つめ、静かな気持ちでモーツアルトのミサ曲を聴く・・・。
胸に染みいる時間です。
私も夜、仕事などで外出することがたびたびあるので、もちろん文句など言いません。毎日ひたすら感謝、感謝です。
ところが昨日、六本木・東京ミッドタウン4Fにあるイタリアンレストラン「ボタニカ」に夫が予約を入れてくれていて、クリスマスが終わって静けさのもどったミッドタウンでお誕生日のお祝いをしてくれたのです。
昨年から、もう年は取らないことに決めています。去年から年齢を忘れて生きることにしたのです。
でもおいしいお料理に舌鼓を打つのは「ウェルカム」です。
我ながら、なんとゲンキンなこと!
お誕生日である12月25日。西の空を夕日が赤く染めるころ。
ここ数年の恒例である、モーツアルトの「レイクエムニ短調 ラクリモサ」と「アヴェ・ヴォルム・コルプスK,618番」を、7月に亡くなった母やいろんな人たちに感謝を捧げながら聴きました。
クリスチャンでもなんでもありませんが、それが私の暮れゆく一年のささやかな儀式になっているのです。
冬の澄み渡った空が燃えるような赤から群青色に変わっていくのを見つめ、静かな気持ちでモーツアルトのミサ曲を聴く・・・。
胸に染みいる時間です。
つまり、ある年齢になったら1歳ずつ若返っていくのです。そして、18ぐらいでまたターン。
これ最高ですね。
ほんと?
うれしいです!
じゃあ、だんだん赤ちゃんにもどっていくのですね。
うれしいな。
十八歳ぐらいの年齢になったら、
またターンして齢を取るのです。
そして、適当な年齢になったら
また一歳ずつ若返っていくのです
これを永遠、繰り返すのです(笑
赤ちゃんを見ていると、あんなふうに愛情にたっぷりくるまれた、なんの悩みもない時間っていいなって思います。
だから、わたし、赤ちゃんにもどるのでもいいかもしれない、です。
18歳って、すごくたいへんそう。受験があったり、異性との悩みがあったり・・・。
でも、その時代はその時代で豊潤で、ひかり輝いていましたが。
ちょっとズレがあったようです。
話は飛びますが、以前紹介された
「トーキョー・クロスロード」読了しました。
それでは、よいお年を。
濱野京子さんの新作、お読み下さいましたか。
機会がありましたら、ぜひ感想をご本人にお伝えくださいね。
きっと喜ばれると思いますよ。
(濱野さん、ご存じですよね?先日の出版お祝いの
会にもいらしていました)
それではどうぞ、よいお年を!