20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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水温む

2012年02月29日 | Weblog
          
 
 ことのほか厳しかった冬も、そろそろおわりが近づいています。
 土の下から芽吹いてきたみどりや、ゆったりと流れる水の流れ。
 春の息吹きを感じます。

 写真は、菖蒲の花の咲き乱れる公園の一角です。
 土の下から、菖蒲のみどりの芽がのぞいています。
 そのまわりを取り囲むように流れている水路の水も、こころなしか温んでいるように見えた数日前・・・。

 寒かった2月も今日でおしまいと、2月を締めくくりたかったのに、なんと今日は雪!
 どこまでも頑固な冬の踏ん張りに悩まされる、二月尽です。
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2 コメント

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Unknown (加藤純子)
2012-02-29 15:14:33
りょうさん

やっと雪がやんできました。
それにしても寒いですね。

何だか震災で亡くなられた方々の
警鐘のように思えてなりません。

りょうさんのお言葉、まったく同感です。
3・11が近づき、りょうさんのお作りくださった俳句も、身に沁みます。
ただ、寒い寒いとだけ言っていずに・・・。

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おお寒むこさ寒む (りょう)
2012-02-29 11:25:59
いま、激しく雪が降ってきました。
ほんと寒いですね。
軟弱な僕は、すっかり蓑虫状態です。
それにしても、今年の異常な寒さ、
何だか震災で亡くなられた方々の
警鐘のように思えてなりません。

「忘るるな これが自然ぞ 二月尽」

喉もと過ぎても、忘れてはいけないことばかりです。
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