夜になっても気温は下がらず、肌にまとわりつくような湿気。
エアコン漬けの生活に嫌気がさし、「客観的にいまの状況を判断したい」と夫に訴え、昨日夫と銀座ハンズで「温湿度計」を2つ買ってきてしまいました。
それをサロンの時計の下と、ベッドルームに掛けてあります。
ところがそれを掛けてみて、びっくり。
夜の8時になっても、気温は30度を超え、湿度はなんと80％。
今朝も7時から気温29℃。湿度70％。
現実を知ったら、なお不快指数があがり・・・。
なんという気候でしょう。
人間が快適に感じる気温は、18℃～25℃。
湿度は、40％～65％だそうです。
先日、某先生のお祝い会のご招待のお手紙を下さった、いつもパワフルでお元気な某出版社の社長が、「今年は異常な暑さで、小生も少々へたばりながら・・・」と。
いつもお元気な方でも、この気候にはうんざりしていらっしゃるご様子でした。
けれどこの温湿度計のおかげで、寝る前に気温が30度を超えていて湿度が高いときは、迷わずエアコンを6時間のタイマーをかけて寝ることができます。
寝るときまでエアコン漬けは・・・と抵抗していたのですが。
この暑さ、ほんとうにいつまで続くのでしょう。
それとも上の見るからに時計ってやつが新型の・・・
（時計の下って書いてあるじゃないか）
暑くて頭が働きません（笑）
湿度が異常に高く、陽が出れば焼け付くよう、
雨降れば、スコール・・・
もはや、日本中亜熱帯気候になってしまいました。
我が家にはエアコンという文明の利器がないので、
ひたすら風塵様に祈りをささげる日々です（笑）
それでも、朝晩には心地いい風が吹くようにはなりました。
もう少しの辛抱ですね。
わかりにくい写真の取り方でごめんなさい。
上が時計で、振り子の↓のH型をしたのが温度計です。
でも一番贅沢なのは、エアコンなんか使わずとも、風通しのいい家に住むことですよ。
広々とした座敷を駈けぬける風。
種をとばしながら、縁側で食べるすいか。
きっと息子さんたちのご家族は、そういった夏を満喫なさって、またそれぞれの場所に帰っていかれたのでしょうね。
夜には虫の音が聞こえるようになりました。
あと少しですね。
すっかり秋蝉の季節になりました。
しかし、やっぱり暑いです。
で、風塵？・・・頭、フリーズ状態です（笑）
カナカナ蝉がもう鳴いていますか。
やはり夏の終わりですね。
カナカナの鳴き声には、どこか切なさがありますね。
今ごろは、カナカナ蝉の声を肴に、もう冷たいビール。いえ冷酒でしょうか。・・・で、ぐいっとおやりになっているころでしょうか？