20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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さざんかのツリー

2008年12月20日 | Weblog
 買い物のために歩く近くの公園の雑木林は、もうすっかり冬木立になっています。
 葉っぱのすっかり落ちてしまった木々に、つめたい北風がびゅーびゅー吹きつけています。
 
 ふと、日だまりに目を移すと、真っ赤なツリーがありました。
 さざんかの花が、まるでクリスマスツリーのように咲き誇っているのです。
 冬枯れの公園に、鮮やかな赤い色どりをそえて。
 気がつくと私も、日だまりを求めて歩いています。
 ぽかぽかとおだやかな、冬の日差しにくるまれた日だまりは、ひなたの匂いがします。
 今年も残すところ、あと11日です。
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