陶芸家の弥延潤太さんと、盆出哲宣さんの2人展が開かれています。
場所は、銀座中央通りにある、1丁目に近い「キラリト銀座」のお向かい、「ギャラリー五島」ビルの7階です。
久しぶりの銀座での展覧会。
今日はお邪魔したいと思っています。
弥延さんとは、まだFBの前、blog時代に、お声をかけていただきお友達になりました。
私は、彼のことを「りょうさん」と呼んでいます。
10年ぶりくらいに、お目にかかるのでしょうか?
FBでお写真などを拝見しているので、あまりおかわりになっていないと思います。
彼は横浜国大を出て、数学の先生でした。
奥様は、音楽の先生でした。
数学の先生だからというより、もともと哲学的思考がお好きなようで、理系なのに、「知の技法」で物事を考える人です。
浅田彰のデリダやフーコー、ドゥルーズなどフランス思想から、マルクス晩年の思想を唱えた、斎藤康平の『人新世の「資本論」』などまで、彼の言葉の折々に入ってきます。
理系なのに文系的センス。すごいと、いつも思っています。
お久しぶりに、りょうさんの陶芸を拝見してきます。
楽しみです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます