台湾紀行 Ⅱ 九份（きゅうふん）

 

九份（きゅうふん）・・・・

観ていませんが、映画「非情城市」のロケ地として

使われてから、一躍観光地として有名に

 

台北市内から車で1時間ほど

海を見下ろす山の中腹に作られた街

台北から離れた、しかも切り立ったがけ地に

こんな街がどうして．．．？　という疑問が湧きますが

もともとは19世紀末に、金鉱として開けた街だったようです

すでに閉山して、忘れられようとしていたのですが

先ほどの「非情城市」の大ヒットによって

観光地として脚光を浴びることになった　．．．だそうです

 

狭くてアップダウンが激しい通りには観光客がびっしり

行き交う人の姿かたちは昔と違うものの

まるでゴールドラッシュ時代にタイムスリップかのよう

原色の色づかい、様式のはっきりしない建物群、南国めいた甘い匂い．．．

すべてのものが渾然とした刺激的な空間でした

 

 

 

 

人気ブログランキングへ