2月11日は日本列島が高気圧にすっぽりと覆われた。
この時期としては珍しく全国各地で青空が広がったとのこと。
北陸でも同様で、雲ひとつない青空が朝から夕方まで広がった。
この日は、前回ご紹介の通り、若狭へ春を迎えに行き、
帰りは越前海岸に沿った国道305号線を北上、春色に染まりはじめた空と海を楽しんだ。
北陸ならではの空と海。
海の青が次第に淡くなり空へと続いていく。
この時期、陽が傾きだすと水平線近くに雲が湧いてくるのだが、
この日は日没まで、快晴の空が広がっていた。
砂浜にやさしく寄せる波からも春の気配を感じる。
この週の終わりからあいにくの雪模様となり、
金沢の積雪は20センチを観測したという。
まだ、あちこちに雪が残っているが、
今日は二十四節季でいうところの「雨水」。
この頃から、雪が雨に変わり、氷も溶けだすのだという。
春ももうすぐそこまで来ている。
なんとなくの選曲は、サンタナの初期のバラード。
のんびりと、のんびりと...。
Carlos Santana - Samba Pa Ti(君に捧げるサンバ)
「9」のつく日は空倶楽部の日
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