折にふれて

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音楽とともに、折にふれてあれこれ。

雨晴、早春の風景

2019-02-24 | 日常

快晴。 

と、知ったからには出かけないわけにはいかなかった。 

ということで、先週に続き雨晴海岸から。

そして、今回は夜明け前の風景。

 
Sony α99  F2.8G/70-200㎜ (f/5.6,1/125sec , ISO100) +テレコンバータ(×2)

 

海面をはうように流れる気嵐は、

SNS等に投稿された数々の画像に比べる限り、

その規模や迫力という点で遠く及ばない。

けれども、車で1時間の距離に住んでいるにも関わらず、

早朝の雨晴を訪れるのは今回が初めて、

したがって、ささやかなビギナーズ・ラックだとしても、

「これが気嵐か...」と、正直ときめいたのである。

 

ところで。

早春の風景...と紹介させてもらったが、まだ2月。

そして、気嵐は冬の季語。

この時期、例年の北陸なら、まだまだ春などとは表現できないのだが、

快晴の青空のもと、気温はすでに10℃を超え、

これはもう、れっきとした春。

浮かれた気分で早朝の雨晴を楽しんだ次第である。


 

感じた印象そのままだが、ふと思いついた曲。 


James Blunt-Beautiful dawn

 

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