「9」のつく日は空倶楽部の日。
風が見える...など、あるはずもない話だが。
Sony α99 Planar 50㎜ (f/5.6 , 1/200sec , ISO100)
台風が北陸を駆け抜けた日。
夕方の海に出てみたところ、
強風に煽られた波が次々と渚に押し寄せていた。
その激しさのあまりだろうか、
打ち砕かれた波の飛沫が霧のように舞い上がり、
あたり一面に漂っている。
そして、その飛沫をまた、強風が煽る。
風が見えた...
その風景を眺めながら、ふと、そう感じたのだ。
Crosby, Stills & Nash - Helplessly Hoping
天気が悪かったら、それどころではなかったのでしょうが、
晴れわたった空が幸いしました。
風を感じていただけてよかったです。
>光は穏やかな感じですね~
そうなんです。
台風一過。不思議な光景に出合うことができました。
これも空倶楽部のお蔭です。
伝わりましたか(笑)
でも、それはおそらく写真と向き合う方にだけだったかもしれませんね。
錯覚、もしくは自己満足かもしれませんが、
風を撮りたい、空気を撮りたい。
そんな気持ちに、写真の神様が一瞬だけ、ご褒美をくれたのかもしれませんね。
記事の冒頭にも書いたのですが、
風が見える...など、錯覚もしくは自己満足なのですが、
写真と向き合う方には、その気持ちは理解していただけるかもしれませんね。
ホント、得した気分です(笑)
最近、50㎜の面白さが(少しだけですが)、
わかってきたように思います。
生意気ですが、居ながらズームで何でも撮るというのではなく、
このレンズで撮れるものを...という意識に変ってきたように思います。
今更ながらですが、標準レンズという謂れに気づいた次第です(笑)
「風の景色」
サイモンさんの専売特許を拝借してしまいました(笑)
今、ふと思ったのですが...
風をテーマにした写真に拘るのも面白いですね。
冬など、これまで荒れた日本海をさんざん見ていましたが、
この海は特別。
荒れた中に安らぎのようなものを感じました。
不思議な体験でした。
波の飛沫に砂。
浮遊したすべてのものが風を見せてくれたのでしょうね。
突風に吹かれた甲斐がありました(笑)
風、見えましたか(笑)
今思うと、突風に煽られた砂も舞っていたのかもしれませんね。
体中に潮風を浴びて帰ってきました。
風を感じられるお写真は難しいのに、それをあっさり
見る者に感じさせてくれます。
流石です。
激しく風が押し寄せているのに、
波が激しいはずなのに、
光は穏やかな感じですね~
風を見たとしても…、
なかなかその証拠(?)を示せないと
思うのですが、jurakuさんは
見た事を確かに伝えて下さいましたね。(笑)
見える人にだけ見せてくれる、
わかる人にだけわからせてくれる…、
そんな繊細な何かを、写真で伝えることが
出来るって素晴らしいことだと思います!
自然の瞬間、美しくそして不思議~。
写真を趣味としていなければ感じなかった出会いなんでしょうね。
私も誰も見向きをしない空に不思議な現象を見て、
教えてあげたくなる時があります(苦笑
凄く得した気分でもあります(笑
素晴らしいですね!!この太陽の光の中に佇む・・。
そこに流れる風、、、荒々しい波を他所に静寂までも感じますね。
美しい!!!
50ミリ、、、最近使ってないので、また使いたくなりました!
何かに化身して見える風の姿。
弊ブログの新名称「風の景色」にも通じる写真、
楽しませて戴きました。
うちでもこんな名前を冠したコラムを作ってみたいです。
波飛沫が靄の様に、幻想的です。
風に流れる波飛沫、風を感じる瞬間ですね。
見えます!風が‥
感じます!風を‥
奥の方に‥打ち砕かれた波の飛沫が霧のように舞う姿が‥
さすが‥jurakuさん「風を見た日」というタイトルはなかなか思い浮かびません。
茜色に色づく夕日と海岸が素敵な作品ですね。
私にも風が見えました。
ガードレールが無いのがいい景色ですね~!