はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

初夏の長居植物園 1

2017-06-15 20:00:00 | 花めぐり
久しぶりに長居植物園に行ってきました。前回が3月3日だったので、3ヶ月ぶりです。その間に季節は移ろい、初夏になってしまいました。
まずは、大池の蓮です。ここの蓮の見頃は6月下旬からなので、まだ早すぎました。しかし、中にはあわて者もいるようです。


一つだけ咲いていました。今回もレンズは、35mmと60mmだけです。


少し遠いので、やはりズームが欲しかったところです。


夾竹桃(キョウチクトウ)も咲いていました。


合歓の花です。芭蕉さんの句で有名ですね。『奥の細道』で象潟を訪ねた時に「象潟や雨に西施がねぶの花」と詠みました。


大池の蓮の群生地です。梅雨に入ったというのに雨が降りませんね。幼稚園の園児でしょうか、楽しそうに歩いていました。中高年の遠足も何組かいらっしゃいました。


サルビア ファリナセアです。はじめはラベンダーかと思いました。サルビアの花といえば、早川義夫の歌を思い出してしまうのですが、ご存知ですか。この歌では、紅い花でした。


園児たちがいると、画面に入れたくなります。


珊瑚樹(サンゴジュ)です。


泰山木(タイサンボク)です。名前通りの立派な花でした。


※訪問日 6月14日